(前編からの続き)
▶第339回 扱いは多少まともに『スマスロ北斗の拳』しかしカバネリほどではない?

担当(以下・担)『スロマガの携帯サイトで掲載している「スマスロ北斗の拳」の設定推測要素は現状このような感じとなっておりますが』

しのけん(以下・し)『いろいろあるけれど、そんな中で自分が重視しているのは「弱スイカや弱チェリーからの本前兆つまりはBBヒット」と、「BB自体の初当り出現率」のみ。補足として弱役でモードが動く頻度やセリフ等も意識はするけれど、上記二つが付いてきてなかったら過度に気にしない』

担『弱スイカからのヒットは良く話に出てきますね』

し『うん。低設定と高設定、特に設定6なら違いすぎる。今回設定6打った際の初当り契機がこんな感じだったんだけど』

担『レア小役が初当り契機だったものが11回でそのうち3回が弱スイカからですね』

し『うん。設定6だったらレア小役が初当り契機だった割合の3割程度が弱スイカ。高設定ほど天国滞在率が増える事を踏まえ、強スイカやチャンス目含めると半分くらいが中段チェリー以外になるイメージかな』

担『半分近くが中段チェリー以外からですか。設定4や設定5に関してはどうお考えですか？』

し『1段階下がる毎にだいぶ割合落ちてきて、設定4に関しては低設定とあまり変わらないんじゃないかとすら思えちゃうくらい弱役は反応しづらい。実際は終日通すと1～2回弱スイカからヒットする感じだけれど、中段チェリーや強スイカ成立と絡んじゃってどっちが成立契機か見抜けない場合も出ちゃうから難しいよね』

担『設定6だけ別格って感じですかね。もう一つの重要な要素として上げているのは「BB初当り出現率」ですが』

し『これも契機が見抜けていない状態での指針としては無視できないし、打っていても意識する必要はあるんだけど、自身が打っている場合はやはり「初当り契機が何だったか」のほうが重要かなと』

担『ほう』

し『例えば1/230くらいで10回初当り取れていても、その全てが中段チェリーだったら安心は出来ない。逆に10回中3回弱スイカからヒットしていたらかなり期待度高い。そんな感じ』

担『やはり大事なのは契機だと』

し『とは言え契機が見えるのは自身が打っている台や目視出来る周りの台くらいでしょ。だから空き台で1/230くらいの台があったら、ちょっと試し打ってみても良いんじゃないとは思うけどね。まさに今回の自分がそんな感じでツモれた訳だし』

担『今回しのけんさんが打ち始めた台のデータは通常時1984GでBB初当りが12回の台でしたね』

し『1/165.33でBB初当り引けている時点でビックリなのに、それが空いていた訳だからさすがに飛びつくよね。それでも弱スイカからのヒットが来るまで安心は出来なかった。まぁほどなくトロフィーが出てくれたから用心していた時間は短かったけれど』

担『全てのトロフィー出してましたね(笑)。それとスマスロ北斗の話題出した以上聞いておきたい事があるのですが…』

し『なんだろ？』

担『「ケンシロウ昇天モード」や「冷遇区間」やらの“出ない状態"の話がSNSで一時期話題になっていたのでその見解を。メーカー側は否定していましたが』

し『あ～それ。あるならあるんだろうし無いなら無いんだろうね(笑)。まず自分が作った訳じゃないから正解は分からない。けれど、それら含めてメーカー発表の各設定での機械割に落ち着くのならば、自分はいつもと変わらず高設定を狙うだけ。例えば「冷遇区間だから」と虹トロが出ていた台をヤメた人がいたら自分は打つよ』

担『なるほど。しのけんさんらしい解答です。ありがとうございました！』

次回日記は7月23日(木)公開予定！

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