(前編からの続き)
前編の模様はコチラ▶初の5号機『パチスロ新世紀エヴァンゲリオン』を導入初日から実戦!

初当りはわずか1000円、27プレイでREG。持ちコインでBIGに繋がるも、以後少々の追加投資で1000枚程度のコインを確保する展開へ。

この間に感じた5号機への感想は「とにかくコイン持ちが良い」、これに尽きます。

1000円あたり100プレイを超えることもありました。また、規則的に厳しくなったリール制御が思ったより酷くないことも。これは正直意外です。まぁ、1662プレイハマリで、5号機の弊害であるボーナス確率の低迷も痛感しましたけどね(笑)。

さらにアスカパネルにしたことへの失敗も痛感。アスカパネルは、やたらと人をけなす演出が多く、「ばっかみたい」「な～にやってんの」とハマリの最中に連呼。さすがに「ホント何やってんだろ自分」ってな気持ちに……。

しかし、そのハマリを抜けるとジワジワとコインを増やす展開に。隣のH君の台がなぜかボーナス回数が同じなのに差枚が多いことを感じ、コイン持ちに設定差がありそうなのを体感。

う～む、台を交代したのが悔やまれます(笑)。その差に恐れおののき、閉店1時間前にヤメ。結果的には1万1500円のプラスとなりました。

これから先、5号機を相手にしていくことは確実です。そんな中、初のパチスロ5号機実戦をプラス収支で終えられたことに大満足しつつ、帰路につくのでありました。良しっ。

10月●日

通常時のコイン持ちによる設定差が解析にて裏付けられてからは、積極的に5号機の『新世紀エヴァンゲリオン』に触れるようにしています。

スペック的にはまだまだ設置されている4号機の方が甘いのは事実ですが、これから来るべき5号機時代にすんなりと移行できるよう、ある程度触れておくに越したことはないと思うから。今日向かうホールでも第1候補はエヴァ。しばらく並び、開店と同時に入店しました。

触れるに越したことはない…とは言え、それなりの条件付けは必要です。スペックが高く設定6がわかりやすい4号機が現存する中、あえて設定推測に時間を要する台へと向かうのだから当然のこと。

今日向かうI店のように「各機種設定6投入イベント時は、前日マイナス差玉でBIG回数が1番少ない台にほぼ設定6が投入される」といったホールであれば、5号機に朝イチから走る客は少ない利点を活かして、確実に狙い台を確保できるという訳です。

ってな訳で、狙い台へ腰を下ろして勝負開始。パチパチくんでベルとスイカをカウントしながらプレイを進めていくと...初当りは引っ張られて922プレイでBIG。さて肝心の小役出現率は!?

と思うも、922プレイに対して使った金額はわずか1万3000円。ベル確率を算出せずとも設定6のコイン持ちより上回っているのは明白。まだまだ安心はできませんが、前向きになれる偏りなのは事実。当然勝負は続行です。

初当りのコインは直飲まれし、追加2000円。その後1000円、6000円と細かい追加投資をしつつ、気付けば半日近い時間が経過。約4000プレイ消化時のベル確率が6.1分の1と、いまだ設定6のそれより良い以外は微妙な展開が続いています。う～ん、ここは耐え忍ぶのみ…ですな。

そんな状況に変化が訪れたのは後半。このまま終日引かなかったらそれはそれで面白いな…と感じていたREG。これが約4500プレイ目に初成立。その後はコンスタントにボーナスを絡め、前半の低迷はなんだったのか？　と思うほど豹変。 REGを引いてRTに突入しても、まともに完走できないほどのハイペースでコインは増えていきました。

閉店っ。最終的に残ったコインは3992枚。約6000プレイでカウントをヤメましたが、ベル&スイカ出現率もまさしく設定6で、結果的にはプラス5万7500円の勝利となりました。良しっ！

…初のパチスロ5号機として登場したエヴァが「打てる」台だったことで、個人的には明るい未来を感じさせられた5号機情勢。ただ残念なのは、その後に続く「打てる」5号機が登場していないこと。

新機種情報にソソる5号機が登場するのはいつになるのか？　残り少ない4号機に大きな期待が持てない今、その動向が楽しみでもあり、不安でもありますよ。

(後編に続く)

続きは3月12日6時更新予定！

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