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【パチスロ裏物語《後編》】正規の台が裏返るまでの真相とは!? 「裏モノ」の全て教えます!【FREE's archives】

【パチスロ裏物語《後編》】正規の台が裏返るまでの真相とは!? 「裏モノ」の全て教えます!【FREE's archives】

<FREE's archives #46>虚心坦懐のGoing Underground

当連載<FREE's archives>では、過去に掲載された『パチマガスロマガFREE』の記事の中から、特に内容の濃かった&反響の大きかった記事を改めてご紹介します。

前回の復習!「裏モノ」って何!?

虚心坦懐のGoing Underground、第98回(後編)。

※前編はコチラから。


「裏モノ」とは、メーカーが製造した台の出玉性能などを不正に改造された台の呼び名です。もちろん、違法です!

「裏モノ」には、大きく分けて2つの種類があります。一つ目は有名な「Bモノ」と呼ばれる、店が利益を出すために改造を加え、吸い込みや連チャン性を従来機よりUPしたモノ。二つ目は知る人ぞ知る「Cモノ」と呼ばれる、一部の人のみがセット打法でコインや玉を出すことができ、それ以外の人が普通に打つと冷遇される仕様のモノが存在しました。

裏返りの真相は!?

パチンコ・スロット台は、0号機後から保通協での型式試験に適合した上で、各都道府県の公安委員会による検定を通過することが必須です。そこで初めてメーカーは台を販売できて、ホールに設置可能になるという仕組みです。

上述の「Bモノ」は、ホールへと台が出回った後、「かばん屋」と呼ばれる違法改造業者が大当り確率などを操作した裏基盤等をホールに販売し、取り付けていたのです。一般的な「○○ver.」と呼ばれるモノと、そのホールのオーダーメイドで作られた「ハウスモノ」などが存在しました。当時、設置時に人気の無かった機種が、突如、高校デビューかの如く元気になって連チャンするようになるなんてことも多々ありました(笑)。

一方、セット打法が効くように改造された「Cモノ」は、ゴト師やそれで利益を得ようとする人たちによって、台設置後に不法侵入者や内部協力者の手で改造されました。こちらの「Cモノ」、ホルコンで異常が報せられないように、セットで差玉や差枚数が付いた後は、パチンコなら初当り確率が大幅に下がる、パチスロなら次回が天井到達濃厚で単発が確定する、のように出玉率までコントロールできてしまうモノが数多く存在しました。

裏モノって、どうやって改造するの?

当初は、裏モノ化するには「裏ROM」という不正ROMを正規のROMと入れ替えていました。しかし、「ROMチェッカー」という不正感知器具の登場で、簡単に見破られるようなります。

そこで生まれたのが「注射」といって、プログラムをRAMに直接書き込むという手法でした。こちらはRAMクリアをすることで簡単に証拠が隠滅でき、ほとぼりが冷めたらまた注射できるため、最終的に「裏モノ」の主流となっていきました。

その他にも、「下駄」や「CS-90」のような機械、「アポロン」などに使われた「ダミー基盤」などもありました。

まとめ

今ではすっかり見かけることは無くなってしまいましたが、アラフォー、アラフィフ世代の読者さんなら、思い出に残っている「裏モノ」の名機があるのではないでしょうか?虚心は、「ミコトV」「赤光の剣」が好きでしたね。リプレイver.などは、リプレイ連した後のヒリつく感じとかも懐かしいですね。

確かに違法でしたが、その後の4号機の爆裂機に比べたら、連チャンも可愛いモノだったかと思います。

「裏」という言葉、昭和生まれの男性には、ホント、ワクワクさせられるワードですよね(笑)。

※本稿に記載した内容は、ライター虚心坦懐の独自の見聞に基づくものです。また、記載した内容はメーカーとは一切関係ありません(パル工業、大東音響を除く)。

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