【第33回】要するにどうすりゃ勝てるの?
※『パチンコ正攻法』過去の連載まとめはコチラから。
これまでの当連載の内容からパチンコの勝ち方を超簡単にまとめると…。
① 回転率の良い(ボーダーを超える)台を探す
② ①の台を出てもハマってもとにかく長時間打つ。基本的には朝イチから閉店近くまで。
たった2つだけである。
本当にこれだけで勝てる。
余計なことは考えず、機械的にやればいいのだ。パチンコという単純な機械の前に、人間的な想像力など何の役にも立たないどころか害にしかならないものと心得ておこう。
ただ、この単純なたった2つの必勝法則を実行に移すのはそう簡単ではない。
ほとんどの場合、まず①でつまずくだろう。
自宅近くや通勤経路沿いで行きやすい店に入り、好きな機種のシマに行き、何となく良さそうな台を試し打ちしてみる…。
と、こんなやり方ではボーダーを超える台を探し当てられる可能性はかなり低い。
最初の1000円や3000円程度でよく回ったから、これは行けるかと思って打ち続けると、結局ボーダーギリギリか下回るラインまで落ちてしまうというのは「あるある」だ。
都市部に住むパチプロでも良い条件のホールや台を求めて1~2時間の移動は当たり前なのだから、自宅や通勤路近くで簡単に見つかると思ってはいけない。また、機種は好き嫌いで選んではいけない。あくまでも回転率の良い、勝てる台ならどんな機種でも打つつもりで臨むべき。
これらの罠を克服し、ようやく回転率の良い台を見つけたとしても、まだまだ多くの罠が待ち構えている。
回転率が良いのに3万円、5万円と打っても当たらない場合、軍資金に余裕がなければ撤退しなければならない場合もある。
また、回るからと言って本当に勝てるのだろうかと疑心暗鬼になってしまう人もいるだろう。この台は最初からハマるように仕組まれているんじゃないかとか、色々と理由をつけてヤメてしまう人も多いのでは。つまりこれは②でつまずいてしまうパターンだ。
逆に、すぐに何万円か勝ってしまった場合にもまた罠がある。
ここでヤメれば確実にプラスだが、このまま打ち続ければ勝ち額が減るか、マイナスに転じてしまう可能性もある…などとヤメたい誘惑に駆られる。これも②でつまずくパターンだ。
このように、たった2つの超簡単な必勝法則をああだこうだと理由をつけてホゴにしてしまうというのが、負け組一般パチンカーの黄金パターンなのだ。
これに当てはまると思う人は今すぐ気持ちを切り替えよう。
パチンコというのは経験や勘を積み重ねてだんだん勝てるようになることはほとんどない。全くの素人でも最初から正しい知識を教わって真面目に取り組めば数ヶ月以内にプラス収支になってしまう場合のほうがずっと多いのだ。
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