今回の更新は「緑山淳編第三十一話」

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某繁華街の近くに住んでいるのだが、周辺地域では相変わらずパチスロは絶好調だが、パチンコの状況は芳しくない。

というか、いつ終わるか分からない無限地獄モードともいえる様な状況だ。定番機種は打てなくもないのだが、コラムでわざわざ書くような機種はない。

こういう何も無い時は「使えそうな」機種を探すのが健全だ。稼働のスキマを埋めてくれそうな安定感のあるスペックなら尚良い。

ということで、普段あまり行かないコーナーに足を踏み入れると、釘の見た目がマズマズな「PA花の慶次～裂 99ver.」を発見。

導入から3ヶ月ほどか……。

俺にとっては充分な新台だな(笑)。

 スペックを調べると、時短＋花の慶次ではお得意の転落タイプのRUSHといったスペックで、ラッキートリガーは無し。更には遊タイムも付いているという、割と安定志向なスペック。

今日のテーマにピッタリではないか。

打ち出していくと、本当に見た目通りに千円あたり回転率19回アリナシな挙動。

そうこうしている内に、『さあ、始めるかね』って事でキセルから初当り。

始めようじゃないか！

単発だったが、この30回転で電サポ中の打ち方は分かった。

・電チューが引っ込んだら2～3個打ち
・演出が入ったら即座に打ち出し停止

で良いかと。1個賞球につき増えることは無いが、電チュー上部の盤面にアウト穴が無いので、ちゃんと打てばほぼ減ることもない。

パチマガスロマガにおける等価ボーダー(持ち玉ボーダー)の17.6は電サポ1回転につきマイナス0.5個で計算されているので、減らなければ16.4まで下がる。

簡単なのでこれは要実践だ。

などと計算していながら打っていたら、2回目の初当りがRUSHへ繋がった！

RUSHの継続率は約80％。これが2回の引き戻しを経て、都合13連チャンまで伸びて5460個獲得。

この連チャンで分かったが、アタッカーが8個賞球ながら大当り中のワンツーもそれなりの効果はアリ。

4割くらいは決まるんじゃないかな。

ただ、引っ掛けるポイントはピンポイントなので、頻繁に盤面左に玉戻りするようだと厳しい。

今回は模索しながら試したが、76ラウンド分で5460個取れたので、1ラウンドあたり72個弱。

仮に72個だとすると、等価ボーダー(持ち玉ボーダー)は15.95と出た。

これはなかなか結構な数値ではないか。

時間効率はそんなに良く無さそうだが、そこは安定スペックゆえの持ち玉比率の高さでカバーできる。繋ぎの機種としては最適と言えよう。

 その後は早い当りが続いて、もう怒涛の展開。

てか、通常時回して無さすぎ(笑)。

そして気付けば差玉万発以上出てたー！

繋ぎの機種とかいって舐めてました……。失礼しました。十分な成果です。

さて、早上がりして麻雀にお呼ばれしてきます。←やっぱり舐めてる

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