【パチスロ】台パンする上に音量MAXで打ってるヤツ

チワッスあしのです！

ホールで出会った奇抜な隣人を紹介するコチラの企画、今回はペンネーム「KKK打法」さんのお便りを紹介します。

…お、小役キッチリカッチリ！

**********

とあるホールで自分が常連客だった頃の話。

あるあるですが、その店では同じ常連でもいくつか派閥があって、他の常連客にあだ名をつけて（本人達には聞こえないように）呼んでいました。

デブ・ハゲ・メガネは基本として、イチゴ牛乳ばっかり飲んでるやつを「ミルク」とか（笑）

「チッ、またミルクの野郎、高設定つかみやがったよ…」みたいな。

まぁ、向こうも同じようにこちらにあだ名をつけてたと思いますけどね！

パチ・スロ歴の長いあしのさんも、似たような経験あるんじゃないでしょうか？　面白いあだ名などあれば教えてください！

**********

なるほど。

筆者は基本的に常連とあんまり絡まず、孤独に戦う男ゆえ派閥同士の名付け合いはしたことがないんですが、代わりに全方位にヘンなあだ名を付けまくってます（笑）。

それでいうと足立区に住んでた頃、もう今は潰れて薬局になっちゃってますが、とあるお店の低貸コーナーは民度が終わっててヨハネスブルグみたいになっており、5年くらい通う間、出会う常連全員にあだ名を付けてたと思います。

その中で最も強烈だったのが、強烈なドル箱シェイクが持ち味のヅラのオッサンでありました。

▼参考の過去記事
隣りに座ったヘンな客（ドル箱シェイク編）

彼のことを筆者は「ヅーラシェイカー」と呼んでおり、当時のブログにて氏の観察日記を勝手に連載するなど、今生において最も印象深き常連だと思います。

その店には他に「筆者のあとをつけまわし、執拗にハイエナ狙ってくるババア」がおり、その眼窩に装備した、黒いカラーが入った老眼鏡の形状と、そしてパンチパーマみたいな髪型から「大門」と呼んでおりました。

いわずもがな、西部警察の大門に似てたからであります。

その店に居着いた並み居るやべえヤツらのなかでもヅーラ氏と大門さんのキャラは頭一つ二つ抜けて立っており、その他がやや霞む始末。

狙ってくるやつは面白くない

ただ、最近は浅草の某店を根城にしていますが、そこはあまり立ったキャラがおらず。

つい先日、サイクリングパンツをヘソの上くらいまでガッツリ上げて履いてるオッサンが居て、それに久々に「キャメルトゥ（らくだの蹄）」と名付けた程度です。

▼参考の過去記事
隣りに座ったヘンな客（逆に心配になってくるレベル編）

いまはもう場所が場所だけに旅行のテンションのまま、半分コスプレしてるような格好のヤツとかが普通におるんですが、筆者そういうのにはあんまりピクっと来ない。

ハナからヘンなことしよう、目立とう、みたいな感じでこられると面白くないんですよね。

「自分これが普通ですけど」みたいな顔しつつ、セルフがぶり寄りでもしてんのかくらいの感じでパンツをグイッと上げてるとグッとくるわけです。

そういう意味ではやっぱヅーラシェイカー先生はかなりレベルが高く、今でも忘れられねぇ男になっています。

とはいえ琴線に触れるヤツが一切いねぇのかというとそうでもなく。

例えば昨日もかの店で打ってる最中、時折リール面にグーパンチをお見舞いしながら音量MAXの「頭文字D」を打ってるババアがおり、一応それにも「爆音天使」というあだ名を付けたんですけども、次あった時に覚えてるかは不明。

キャラ立ちはしてるんですけど見た目が弱いんですよね。

例えばこれが藤原とうふ店のロゴシャツ着たババアとかだったらコーヒー吹き出したのち、絶対に隣に座って観察してたんですけども、惜しいもんですわい。