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唯一活気があり勝てるパチンコアナログ機種は…!?【ガチプロ稼働録】

唯一活気があり勝てるパチンコアナログ機種は…!?【ガチプロ稼働録】

今回の更新は「永浪篇第十話」

▶「ガチプロ稼働録」過去の連載はコチラから!

▶コチラもオススメ! 「ガンダムユニコーンは甘デジ」そのワケは…

狭間なのか変わり目なのか!?

今年に入ってからは、今まで頼っていたアナログ機種で全く勝てなくなってしまった。これはいわゆる狭間なのか、それとも潮目が変わるサインなのか?

よくわからないままに、最近では今まで打ってこなかったデジパチを恐る恐る試すという稼働が続いていた。

Pアレジン プレミアム

こんなのとか、

Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

こんなのやら。

そんな前置きをしておいて今回の実戦機種は『Pニュートキオ ハカマタイプ』。色々なデジパチを打ち散らかすのと同時に、いくつか使える可能性のありそうな店の状況もチェックはしていた。

トキオシリーズに対しては元々苦手意識が強く、ニュートキオに関しては最近まではほぼ触ったことも無い感じだった。

まず技術介入の余地がほとんど無い。そして出たら出たで次の日押さえるのが今でも困難だ。これはハネモノ全般に言える事だが、データから台の良し悪しが推測しやすいという特性故、仕方のないことだが。

役モノの奥深さの雰囲気も感じつつそんな苦手意識から敬遠していたが、それでも一応はれっきとした勝手知ったるアナログ機種。プラスチックのブッコミにはどうも乗れないが、それでもまだ僕にとってはデジパチより取っ付きやすかったりもする。

そして現在唯一、活気という点では生きている店が存在するアナログ機種でもある。

そんな訳でパチンコが年イチで強いと言われている日付である「7月7日」に、ニュートキオから攻めてみようかと抽選から参加してみた。

経験値の薄さを強い日で埋めようという作戦だ。

年イチで強い日にニュートキオを選択

前日、釘やネカセ等のチェックはしていないのだが、データから2台気になる台がある。抽選番号が良かったこともあり、トキオのシマには一番乗りで入れた。特に狙い台は無いので順番に端からざっくりと見ていくと、昨日のデータで気になる台の1台はダメ。もう1台は打てなくもなさそう…と思ったら別の台に「開け」を見付ける。しかも少しだけネカセを起こしている。

昨日の気になるデータが残っている台も打てそうだが、やはり面白いのは今日拵えてくれた台。落としもネカセも良さそうとなれば、強い日なのだろうしチャレンジするべきだろう。経験値はそうやって積まないと身に付かない。

さて、打ち始めてみるとなかなか鳴きは良い。この台は触ったことが無かったが、見た目で千円15回は超えるくらいだろうと予想。しかし17回くらい鳴いている。バネはイマイチな感じだが(ハネの)拾いも悪くない。

当りの方は良いとは言えなさそうな玉の挙動だが、悪いとも言い切れない感じ。前日は見ていないのでわからないが、それまでのネカセは知っている。台上のデータを見ながら、一昨日までより良くなるとすれば問題無く打てると思い続行。

いつからかははっきり覚えていないが(夕方辺りからか?)、いつの間にやらバネが良くなっている。各台計数機が一般的ではなかった以前は、途中からバネがヘタれるというのはよくあることではあったが、途中から良くなるというのは珍しい。ブッコミの通過率が目に見えて良くなった。

しかし当りの方はどうもパッとしない。このSP(スペシャル)ルート突入率だと、そこまでの大物では無さそうにも思える。釘の良状況が無ければ辛い台に感じた。まあ1日程度では雰囲気しかわからないだろう。これも経験値ということで。

そんな感じでウダウダとした展開のまま21時45分に終了。出玉1万発到達くらいのポテンシャルがあると予想したのだが、もしかしたらちょっと足りないのかもしれない。もう1台の気になる台の方が期待値は高かったかもなあと思ったりもしたが、これでもトキオ素人の僕には上出来だろう。

【実戦データ表記について】
V入賞ルートの番号は、以下の番号に対応しています。
①…N(ノーマル)ルート・溝にハマらず乗り越えてV入賞
②…Nルート・溝にハマって高速でV入賞
③…Nルート・溝にハマって低速で遊んでV入賞
④…SPルート・1穴クルーンから落ちてそのままV入賞
⑤…SPルート・皿から落ちてから溝角で少し待機してV入賞

総投資金額…貯玉625個
総獲得出玉数…8043個
交換額…2万8500円
収支…+2万6000円

V入賞ルートで気になるのは…

最後に実戦データに記載した「V入賞ルート」の説明を。V入賞大当りをとりあえず5つのルートでチェックしたが、僕が気にしているのは

↓動画のような動きが③。


V入賞ルート⑤の溝角の位置

⑤の動画は撮れなかったが、1穴クルーンから落ちて来た玉が上写真の位置でいったん腰掛けるかの様に止まり、溝が正面を向いた時にVへ真っ直ぐ来るパターン。

あとはSPルート突入率も大事。今回のニュートキオはSPルート依存が減ったつくりだが、それでもここはそれなりには突入しないと辛い。

台にもよるが、ざっくり言えば1/12くらいが分岐点になるのだろうか? 1/10の中に入るのは良い台だと思っている。最良でも1/8くらいまでと考えておくのが無難だろう。

ただSPルートに突入しなくても、そこそこ当たってしまう台があるのもニュートキオの特徴だとは思っている。

※1Rあたり116個で計算。

あと2500個毎のハネ開放と拾い回数のデータについて。今回はなかなかムラの出た日だと思う。普通はここまで荒れない。

ハネ開放数が少ないところからスタートして当りも鈍ければ、捨てていた可能性もある。釘状況による前日比などが無いと不安になるレベルだ。それなりに把握している台が無い店は、僕にとってなかなか打ち辛い機種ではある。

『Pニュートキオ』の攻略情報は「パチマガスロマガモバイル」で!


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