今回の更新は「緑山淳篇第十四話」！

▶過去の連載はコチラから！

▼コチラもオススメ！
パチンコで長～く勝つためのコツ！
古い設定付き甘デジに高設定!?

パチスロの設定狙いをスカった昼下がり。

大体これくらいの時間からパチンコ狙いに切り替えるのが、この所のルーティーンだ。

最近、近所の大型店がパチンコのシマにもボチボチとサービス台を置くようになってきた。

いや、今までが厳しすぎたのだ。

サービス台といっても早い時間に持ち玉になってギリギリ打てるレベルなので、朝イチからは積極的に狙いづらい。

この日もそんな流れで、フラフラと物色開始。

見ると、『P聖闘士星矢 超流星 女神ゴールドver.1500』が目に付いた。

打ったことは無いが、ヘソサイズが目を引く。三洋の台なので、おそらくステージ性能が重要なのだろう。

空き台は豊富にあるので、ステージチェックの為に貯玉125個ずつ試してみる。

…が、これが全然ダメ（笑）。

大体の玉がフラフラする間もなく、ステージから落下してしまう。なるほど、それならこのヘソサイズも納得だ。

3台ほど試した後、ステージは諦めて、横コースからの回りを期待して寄りがマシそうな台を選択した。

ステージがダメでも道釘とヘソの間隔が狭いタイプのゲージなので、何とかなるだろ…なったら良いなと思い稼働開始。

まずは貯玉の範囲内で当たる事が超重要。

そこまで回転率に期待していないから、あたしゃ場合によっては現金投資しないで帰っちゃうよ？ 良いの？ ん？ ん？ と台に言い聞かせて打っていく。

…と、貯玉の残り125個で!!

先読みチャンスモードで先読み演出が発生！

アツい！…ハズ。

これが無事大当り。

しかも、あっさり超流星RUSH突入。

初回から10ラウンド分の出玉をくれるからこれはデカい。ある意味、当たるかどうかより重要だな（笑）。

そしてこのRUSHが伸びて…

11連チャン。

ありがたしーー！

いきなり1万5000個ほどの出玉を確保してしまった。

出玉は1Rあたり141個ほど。

表記出玉に毛が生えたようなもんだ。

とはいえ、初めての大当りで無駄なタイミングで打ってしまったのと、ギリギリまで止め過ぎて1R目のパカパカに間に合わずに、7カウントくらいまでしか入賞させられなかったのが数回あったのが痛かった（ヘタクソか…）。

これではいくらラウンド中に頑張ってオーバー入賞させても行って来いだ。次からは気を付けよう…。

あと、同メーカーの大工の源さん超韋駄天シリーズと違って、このアウト穴が厄介。

台によるだろうが、アウト穴にそこそこの頻度で落ちるので、出玉減＆しっかり9カウントまでアタッカーに入るのを見届けてからワンツー（アタッカーのオーバー入賞狙い）しなければならないので、時間効率も落ちる。

それでも賞球が15個なので、見返りはある。やれる環境ならやった方が良い。

ここまでの感触的には回転率21～23くらいなので、やはり持ち玉でなら打っていても良いといった感じか。いきなり見せ場が来た形となったが、となれば後は夜まで座っているのみ。

先読みが来れば、

当たる。

来なければ淡々とハマる。といった具合に、とても分かりやすい（笑）。

うむ、結構好みです。

という事で、ピーク時から3000個ほど減らしたところでフィニッシュ。

なかなかの展開任せな稼働だが、今はこれで仕方ない。

帰って大人のジュースでも飲むか。