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【パチンコ】LT機ことラッキートリガー機の本質を「7文字」でまとめるとこれです。

【パチンコ】LT機ことラッキートリガー機の本質を「7文字」でまとめるとこれです。

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パチンコのトレンドは完全にLT機

現役開発者、チャンスメイト荒井氏による「パチンコ開発とXXの事情」。過去の記事はコチラからどうぞ。

 


 

ラッキートリガーが市場に導入されて早半年が経ちました。当初の想定とは裏腹に、今のパチンコ機におけるブームは完全にラッキートリガー機となりました。それが証拠でもないのですが、今年の12月に発売される予定のパチンコ台12機種中、なんと11機種にラッキートリガーが搭載されております(搭載されていない機種はPゴジラ対エヴァンゲリオン2ぐらいです)。

今回は、そんなラッキートリガーに関して今一度理解を深めてみましょう、という回にしたいと思います。

そもそもラッキートリガーって何?

そもそもラッキートリガーって何?と聞かれますと、開発的には「総獲得遊技球数の期待値が遊技客からみて有利な状態の開始となる条件装置の作動終了後から…」みたいな文言での説明となるのですが、簡潔に言えば「大量出玉フラグ」ですね()。

開発的に色々な条件をクリアする必要性はあるのですが、それらをクリアすれば今まで以上に玉が出る状態を持っても良いですよ!というのがラッキートリガーです。このラッキートリガーは先ほども記載した通り「大量出玉フラグ」となりますので、今までの機械と比べるまでもなく、一度経験すれば段違いの性能ということがわかってもらえる体感が非常にしやすい作りとなっておりますので、ここまで急速に普及したのもうなずけますね。

ただ、このラッキートリガーを積むためには様々な条件があります。それらをクリアするために「なんちゃらチャージ」みたいなものが沢山発生するような機械になってしまっているというわけですね。

チャージが発生してしまう理由とは?

元々のラッキートリガーの考え方とは、甘デジやライトミドル帯のスペックにジャックポット的な一撃性能を持たせたら面白くない?というところから来ています。そのような考えが最初にあるため、甘デジやライトミドル帯で使ってもらうようにするために決められたラッキートリガー搭載条件という計算式は、どうしてもそれらのような甘い確率帯に有利なように設計されているのです。また、ラッキートリガーの発生確率も制限されており、1日打って一度発動するぐらいというような条件として当初は設計値を決められていました。

ただ、それで終わるのが開発者ではありません。それらの裏をかいて、昔のMAXタイプのようなスペックを作れないかな?と考えた末に行き着いたのが「チャージ演出」となります。そのスペックの考え方は下記の通りです。

 

〇従来のラッキートリガーの作り方

1/99 RUSH突入率50% ⇒ RUSH突入時10%の割合でLT突入

この場合のLT突入確率は1/1980となります。

 

〇実質ハイスペックのようなラッキートリガーの作り方

1/99 ⇒ 大当りの75%はチャージ演出、25%で図柄揃い大当り

そうした場合、図柄揃い大当り確率は1/396となります。

・チャージ演出 1/132

・図柄揃い確率 1/396

というスペックになるわけですね。

 

では、次回コラムではそんなラッキートリガーが更に緩和されて有利になっていた?という点について言及していきたいと思います。

今回はココまで!次回”後編”に続く!

◎あなたの「質問」に現役開発者が答えます!

パチンコ・パチスロ開発の表も裏も知り尽くしたチャンスメイト荒井氏が、あなたの質問にぶっちゃけ回答しちゃいます!

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