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【パチスロ】リール制御で押し順丸分かりに

【パチスロ】リール制御で押し順丸分かりに

はじめに

虚心坦懐のGoing Underground、第91回。

 


 

今回は、2001年頃のお話。

パチンコは5回リミッターがなくなり、デジパチは初当り確率約1/315の確変1/2ループタイプが主流になっていた。そんな時期に権利モノでは、5回リミットの付いた「CRファイヤーボール2(ニューギン)」「CRまわるくんSP(DAIDO)」が登場。また、時短で引き戻すタイプで確変機能のない「CRダイナマイ娘(大一)」も登場した。ハネモノでは「バンバンジャンプ21(西陣)」「たこ焼き八ちゃん(DAIDO)」なども登場し、コアなファンを楽しませてくれた。

パチスロは4号機の全盛時代。業界初となるストック機能を搭載した「ブラックジャック777(ネット)」が登場。また、「獣王(Sammy)」の大ヒットにより「マネーゲーム(バルテック)」「サイバードラゴン(山佐)」「コンチ4X(アルゼ)」「ダブルチャレンジ(ロデオ)」などの爆裂AT機が各メーカーから登場した。虚心は「クレイジーレーサー(メーシー)」「サムライスピリッツ(メーシー)」(→リンク)稼働後の夜の寺子屋通いに大忙しであった(笑)。

そんな中、設置は少なめであったが、「ネコde小判(アリストクラート)」も爆裂トリガーを備えたAT機として登場した。

「ネコde小判」とは!?

設定1~6でBIG確率1/439.8~1/238.3、REG確率1/993.0~1/720.2、機械割96.3%~119.9%というA+ATタイプの4号機パチスロ。

ATは通常時の3連リプレイから突入する。リプレイ3連で5GのATへ突入し、終了後にドットのサイコロが奇数を表示すればATが35G延長され最高40Gとなる。

また、BIG終了後と40GのAT終了後に、4G間のチャンスタイムへ移行。この間にリプレイが成立すれば40GのATに突入する。因みにこの成功率は約45%となっている。

さらに、チャンスタイム中にリプレイ4連すると「ジャックポット」と名付けられた1000Gor2000Gor3000GのATへと突入した。

ネコde小判(アリストクラート/2001年)
ネコde小判(アリストクラート/2001年)

攻略法の内容

押し順で管理されている15枚役のネズミをリール制御の振り分けを参照し、押し順を見抜くという攻略法。「インディジョーズ2」(→リンク)「バッドボーイ」(→リンク)などでも、同様の攻略法が効いた。

 

《手順》

① 左リール枠上~上段に3連7を狙う。

②-⑴ ネズミ下段停止→ハサミ打ち消化

②-⑵ ネズミ上段停止→順押し消化

 

…と、たったこれだけで15枚役の出現率が上がり、設定1でも機械割105%超えとなった。

攻略法の出所

リール制御を調べていたところ、ネズミの停止位置がハサミ打ち正解の15枚役成立時の約60%が下段停止に振り分けられ、また、順押し正解の15枚役成立時の約65%が上段停止の振り分けになっていたことから。

「あっ」という間に即撤去!

こちらの機種は、この攻略法だけでもホールは痛手であったにも関わらず、さらに上位の攻略法まで登場し、「ジャックポット」が故意に狙えるようになってしまい、あっという間に撤去されてしまった。

因みに、こちらの上位ネタをやっていた人は、ボタンの色に青と赤の中間色がやたらと見えたので、虚心からは丸わかりであった(笑)。

後に後継機的な「だるま猫」が登場した際は"何かやれるかも?"と思い、知人関係者に頼んで発表会に連れて行っていただいたのだが、その時のゲストの熊田曜子嬢が美人すぎて、全く台のことは覚えていないという…ダメ虚心であった(笑)。


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