※『パチンコの勝ち方』過去の連載まとめはコチラから。

パチンコで勝つことにおいて、「釘読み」は重要な技術です。

例えば「だいたい○○回/千円くらいだろうな」なんて見立てをできるまでの精度はなくとも、「これならボーダーは超えそうだな」とまで予測できるなら十分に勝てるし、年間プラマイゼロで遊び通す程度ならもっとハードルは下がると思います。

なので今回は「目指せ日当○万円への第一歩」の話をしようかと思います。

釘読み初級者は、釘の重要な部分を全箇所みると訳わかんなくなるので、まずはこのキーワードを心に刻むといいと思います。

理由は後に譲るとして、まずは釘の見方から。

釘が黄色矢印の方を向いていると悪い向きとなります。この写真の、

緑丸は黄色矢印とは逆向き（＝下を向いている）なので良い状態です。

釘がピンク矢印の方を向いていると悪い向きとなります。この写真の、

水色丸はピンク矢印とは逆向き（＝右を向いている）なので良い状態です。

釘が白緑色矢印の方を向いていると悪い向きとなります。

今回はあえて微かに良い状態の釘を紹介しましたが、ハッキリ言ってなかなか見つからないと思います。

実際の現場では、フラットな状態……微かにでも悪くなっていない状態の台なら見つかるかと思います。

ではなぜ「風車周辺だけでも」と言うのか。

パチンコ好きのみなさんなら当然知っていると思いますが、ほぼ全てのデジパチに(液晶付きのパチンコに)この風車周辺の箇所がありますよね。

なので、店側の方で台の運用をする担当者なんかは、「この箇所がどれくらいどうなってるとだいたいこれくらいは回転率に影響を与える」というのを、把握しているんですね。

だって、次々出る新台に全部風車があって、毎回それを運用してるんですからね、さすがに覚えます。

つまり、どんな店でもここに差がついている事がほとんどだということです。

そして回転率に与える影響もデカい。

となると、ここから釘読みを覚えていくのは常道だと僕は考えています。