◎人名検索

    パチマガスロマガ所属
    パチンコライター

  • 和泉純
  • ドテチン
  • りんか隊長
  • 優希
  • 七之助
  • きなこ
  • パンダ
  • 虚心坦懐
  • はじめ
  • 袴一平
  • TAKA
  • 奏弥
  • カルキ
  • 黒咲さゆ
  • 黒咲ゆのき

    パチマガスロマガ所属
    パチスロライター

  • しのけん
  • 松本バッチ
  • フェアリン
  • レビン
  • ドラ美
  • わるぺこ
  • 銀太郎
  • ヘミニク
  • くまちゃむ
  • 角屋角成
  • jin
  • ガンちゃん
  • 千奈里
  • 菊丸
  • ウド茂作
  • 真田シュン
  • アップル藤子
  • 日向七翔
  • 天香膳一
  • 音華花(おとはるか)
  • ゆう

フリーランスライター

  • 助六
  • 山ちゃんボンバー
  • ロギー
  • 緑山淳
  • 永浪
  • アラプロ
  • あしの
  • ニッシー
  • 荒井孝太
  • 「あきげん」秋山良人
  • まっつん
  • パチンコお姉さんはるちん
  • ジャイロ
  • 黒ずくめの組織
  • ジェイさん@発信する遊技機クリエーター
  • 山田桃太郎

◎日付検索

カレンダーの日付を押すと、その日に更新された記事が一覧で表示されます。

【激熱】逆押しするだけで1000円あたり70回転以上

【激熱】逆押しするだけで1000円あたり70回転以上

はじめに

虚心坦懐のGoing Underground、第65回。

 


 

今回は、2003年頃のお話。

パチンコは「CR新海物語M27(三洋)」が空前の大ヒット中。初当り確率が約1/315で、確変終了後のみ時短を搭載した、いわゆるハーフタイプが主流となっていた。そして、「CR天才バカボン2(大一)」「CR必殺仕事人激闘編(京楽)」「CRF.夏祭り(SANKYO)」「CRゴルゴ13(HEIWA BROS)」「CRシティーハンター(Sammy)」などが登場した。その他、変わり種としては、海シリーズをリスペクトした「CR海です(西陣)」や斬新なレバー式ハンドルを搭載した「CRセブンレイ(銀座)」なども登場し、話題となった。虚心は、ハネモノ「キングスター(SANKYO)」に夢中であった(笑)。

パチスロは4号機時代。「北斗の拳(Sammy)」「吉宗(大都技研)」がホールの看板機種として活躍していた。また、元祖萌えキャラのRioを初めて登場させた「スーパーブラックジャック(NET)」やヤッターマンのスピンオフ的なAT機「ドロンジョにおまかせ(平和)」、BタイプにATとSTを融合させた「マッハGoGoGo(アリストクラート)」など様々なゲーム性の機種が登場した。

そんな中、大ヒットした「スーパービンゴ(ベルコ)」の後継機として「オートマティック(ベルコ)」も姿を現わした。

「オートマティック」とは!?

ツインBIGを搭載したA+ATタイプの4号機パチスロ。設定1~6で、BIG確率1/420~1/341、機械割95%~113%。AT性能は1G純増約6.8枚で、一度3桁ATに突入すると、以後、50%で3桁ATがループするという爆発力も備えていた。

オートマティック(ベルコ/2003年)
オートマティック(ベルコ/2003年)

攻略法の内容

逆押しをするだけで、千円あたり70G以上回すことが可能であった。

 

《手順》

① 通常時は、白7狙いの逆押しで消化。

② フラグ成立後、告知前のナビ無視により、AT抽選が優遇。

…といった、以前の「ゴールドX」(→リンク)を彷彿させるような攻略法であった。しかし、虚心は他機種の上位攻略ネタの真っ最中だったため、この攻略はほとんど使う機会が無かった。

攻略法の出所

当時、仲良くさせていただいていた攻略プロからの情報。因みに、その当人もこの攻略法は全く使っていなかったという…(笑)。

ほとんど使わないうちに変則打ち禁止の貼り紙が…

この攻略法が入ってきたのは、虚心が某県に遠征して、某ストック機の「押し順当て攻略」により数十軒ほど出禁ホールを量産していた最中であった。

そんな時ではあるが、「オートマティック」の攻略ネタをせっかくいただいたので、情報が入ってきた当日、数千円逆押ししてみた。しかし、G数を多く回せても、結局は重めの確率を突破しないことには稼げない!…という理由で、結局、今まで通りの機種(上位攻略ネタを持っていた他機種)で立ち回る方が有利という結論に達した。

そんな感じで、実際にしっかり使った攻略ネタではなかったので、AT抽選を優遇される打ち方も教えてもらったような…という感じのうろ覚え状況であった。キャバ嬢との会話は一字一句しっかり覚えている虚心だが…、まぁ、つまり当時の虚心は、キャバ嬢ほどこの攻略に興味が無かったのだろう(笑)。

 

そうこうしているうちに、遠征先では出禁ばかりで打てるホールもいよいよ無くなり、そろそろ自宅に戻ろうか…とした前夜、せっかくだから最期にこの地域のキャバクラで羽根を伸ばそうと、案内所に行きお店を紹介してもらった。すると、着いたお店は、なんと「おっパブ」。どうやらこの地域では関東で言う「おっパブ」を「キャバクラ」と呼び、「キャバクラ」を「クラブ」と呼ぶようだ。そんな役立つ!?知識を増やして、帰路へ(笑)。  

そうして、関東に戻ってきた頃には「オートマティック」のシマは軒並み変則打ち禁止の貼り紙が貼られ、気づくとあっという間に設置もなくなっていってしまった。こんな経緯があってか、虚心は「オートマティック」の攻略話が出ると、「おっパブ」しか連想できない初老となってしまった(笑)。


アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヵ月
  • 総合