※「トニーの旬台イッキ呑み！」過去の連載はコチラから。

皆さん、『パチスロ 月華 雅』は打ちましたでしょうか。僕は打ったのですが、いやあ、荒いですね。打感としては、初代の『沖ドキ！』に近いと思います。

出玉のパラメーターをボーナス初当りと連チャンに全振りした機種。天井はボーナス間333Gと浅いですしね。

ただ、そうなんです。それらの代わりといいますか、そのぶん、コイン持ちはすさまじく悪いです。

天井までハマると光の速さで1万4000円ほどを使うという……。さらに、その後32G以内にボーナスが連チャンしなかったら……。そう考えるだけでゾッとしますし、怖い印象を持っている方も多いと思います。実際、僕も気軽には座れないですしね。

ただ、そんな月華 雅。実は、空いていたら飛びつきたくなるほどの狙い目があるんです。

それは、履歴を遡って「直前に322Gから333Gまでの間にボーナスを引いている台を連チャンするまで打つ」という作戦。

いったいどういうことかと言いますと、まず本機のゲーム性は内部のモードを上げていき、天国モード以上に移行させてそこでの連チャンで出玉を獲得するというものです。

そして各モードの天井ゲーム数は以下の通りです。

つまり、履歴で322G～333G当選=天国準備確定となり、天国準備の特徴は「天国移行率が最も高く（設定1で約44%）、移行時は天国以上への移行が確定。モード転落なし」というもの。

本機は実戦上、天国移行まで有利区間を引き継ぐと思われるので（2or3連だと天国に移行しても引き継ぐケースあり）、少し履歴を遡ってみて、「322Gから333Gまでの間にボーナスを引いている＆それ以降32G以内のボーナス連チャンなし」という状況ならば、天国準備モード滞在濃厚と言えます。

あとは、その台を連チャンするまで打てばOK。現状、期待値うんぬんは不明ですが、さすがにこの状況下で期待値マイナスはあり得ないと思います。

本機を打ちたいけれどなかなか打てないという方は、こういう台を探してみてくださいね。履歴を遡るだけで美味しい台と出会える可能性がアップしますよ！