51歳にもなって情けない話だが、先日「親知らず痛」で１週間まるまる休んだ。そんなに激痛ってわけじゃないが、地味に鈍痛が続き元気を失い、ついには生きがいの草野球まで休んだわ……。

この「親知らず」の痛さ、味わったことある人はけっこういるでしょう。俺も若い頃酷い目にあった。

俺の場合は歯茎の中に埋まってて、抜くには歯茎を切開して歯を分割して取り出さなきゃならないいわゆる１番厄介なタイプ。抜歯というよりも手術だ。20数年前に１本取り出してめちゃめちゃ痛い目にあったのを覚えてる。術後1ヶ月くらいまともに食事もとれなかった。

で、実はまだ埋まってるのがもう1本あるんです(；＿；) 　今回はこれが痛んじゃって……。歯医者さんの話では、痛みがひどくなったり続いたりするようなら抜かなきゃならないとのこと。

もう毎日毎日泣いてたよ。51歳のオッサンが。痛いのもそうだし、ひどくなったらまたあの手術かという不安もあったし。

ただ、そんな日々の中で唯一気を紛らわせてくれたものがある。

それは「エロDVD」だ。

これね、ホントどっかの学者さんに調べてほしいくらいなんだけど、「エロDVD」見てる時って確実に脳にドーパミン的なもんが分泌されてると思う。

風邪で咳が止まらない時は見始めると止まるし、今回のような痛みもちょっとだけ緩和される。男性諸君はお試しあれ。

でも注意しなきゃいかんのは、先発隊（カウパー少佐）が討ち死にしてパンツがビショビショになっても、決して本隊は出すなってこと。その後何時間かはこの紛らし作戦が通用しなくなるから。

そういえば電サポ中のひねり打ちもこれに似てる。効果的な打ち方だとしても、玉が増えない程度までの止め打ちでとどめておくべき。

そうしておかないと、止め打ちすら禁止されてできない状況になるおそれがある。最大限の出玉獲得が絶頂だとしても、長い目で見たら途中までで我慢しておくのが今の時代は得策だ。

「ハンドルもチンコもひねるな」ってことで。

ちなみに、今回の親知らず痛はとりあえず1週間で治まった。今のところ手術まではしなくて済みそう。ただ、爆弾抱えてることに変わりはない。寿命まで爆発しないことを祈るのみ。

電サポ中は電チュー到達タイミングが揃えやすい「1」のストロークが最適だが、スルー上の振り分けが厳しいので矢印のようなこぼしが発生してしまう。

前作までの海シリーズは内側ルートにも振り分けがあって、スルー上振り分けとリスクはたいして変わらなかった。だが本機の内側ルートは振り分けがアマい。スルーを通すにはストローク「2」が良いだろう。

本機のように盤面の絵や柄がヘソ釘にかかっている機種は、これがデキ（台の製造時に生じるわずかな釘間の違い）の把握に役立つことがある。

本機の場合ならちょうど絵の線が釘にかかっている。このかかり具合の違いにも注目しておこう。ただ、その違いが広さによるものなのか全体的なズレによるものかにも注意。