「ちょっとした不安」編【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS No.53】

ここのところ右手の痺れが続いている。脳梗塞の初期症状として起こりえるらしいので一応内科で受診して脳のCTを撮ったが、結果は「異常なし」。

次に整形外科に行ってレントゲンを撮ったところ、やはりというか頚椎ヘルニアが悪化しているらしい。幸い右手は痺れているだけで痛みはない。普通に動かせるし野球でもあまり違和感なくボールを投げられる。

ただ痺れてて不快なだけ。そう考えればそれほど憂鬱になることでもない。44年も生きていればね、そりゃどこかが悪くなるもんでしょ。

ただ、この先自分が老いていくことに関しては気が重い。自分で言うのもなんだが、俺は年齢のわりにはまだ動ける。野球でもパワー・スピードともに衰えていない。それがいつしか「老い」を実感する日がくるのかと思うと……。1日でもその日がくるのが遅くなるよう、日々トレーニングしていかなきゃね。俺は「パチンコ界の村田兆治」になる！

【今回の金言】グランドとチ▲コはたってこそだ！

この原稿を何年前に書いたのかわからないが、今現在はやはり「老い」との戦いだ。

トレーニングは続けているも、ちょいちょい「膝が痛くなった」とか「腰が……」とかで満足にできない日も多い。

さらに、トレーニング不足で試合（野球）した時にどこかを痛める……そしてさらにトレーニング不足に……悪い循環の繰り返しだ。

一週間ちゃんと準備して挑むも「あれ？　肩が……」なんてこともあり、なんだかもう面倒になってきた。

こうして野球すらやらなくなっていくんだろうな(；＿；)