(前編からの続き)
前編の模様はコチラ▶機械割119%かつ95%ループARTを搭載した爆裂機!!

ここ最近は新規オープンやリニュアルオープンホールが多く、朝イチにコケた後、会員カードを作りに行く事がままあります。

その際に、以前だったらどんな手土産が貰えるのか楽しみだったのですが、最近はどこのホールもBOXティッシュひとつってなパターンなので、ちょっとだけ残念だったりします。

もちろん貰えるだけありがたいし、その分の経費を抑えて設定なりで還元してくれれば…とも思うのですが、そこで感じるのはやはホール側の大変さ。昔のような考えでやっていては営業していけないのでしょう。

そして、そんな状況に置かれたホール内でお金を絞り取る自分らのような生活も、昔のような考えではやっていけない現実。

以前は時給や効率を考えた結果、あえてチャンスを捨てる事が多々ありましたが、今やその線引きはどんどん下がる方。

「あの時もっとしっかりやっておけば…」そんな後悔をしないためにも、今出来る事を必死に消化する毎日ですよ。

さて、本日向かうはほぼ各機種に設定6を投入するイベントを行うA店。「ほぼ」なのは、その時点で最も新しい機種には設定6が投入されない傾向があるから。

またメールで各機種6投入と煽っていないのもポイント。そのため、並び数が少ないのは嬉しいのですが、ほぼ各機種に設定6という法則はいつ崩れてもおかしくないのです。

抽選はそれでも100人近く。そんな中引いたのは29番とマズマズの番号。狙いは「青ドン極』と『南国育ち」なのですが、う〜ん、両機種の設置場所が離れているので、この番号だとどちらかに絞らなくてはならなそうですよ。

そんな考えを巡らしつつ開店。結局自分より前の人達の流れから、青ドン極の方へ向かったのですが…よりによって狙い台2台ともが押さえられちゃっています。

慌てて南国育ちのシマに向かおうとしたのですが、その途中にある緑ドンのシマで抑えとして絞っていた台が空いているのに気付き、ひとまずそこに携帯を投げ入れるのでありました。

そのままの足で南国のシマに向かうも、やはり全ての台が埋まっていたため、緑ドンで勝負開始。A店はある程度絞り込みが可能なのですが、今日の緑ドンに関しては、絞り込めても3択以上。そういう意味でちょいと避けたかったところです。

さてさて肝心な初当りは、投資2万7000円、815GでREG。台が台なので覚悟していたとは言え、6台シマで最後となる初当りですよ。

救いなのは誰も初当りからARTにつながっていない事。自分はというと…ドンちゃんが静止している状況からのボーナス成立だったので、嬉しいART確定です。

コレが自力ART継続含め2度のボーナスを絡めて一撃1100枚。しかも、絡めたボーナスの2つともが設定差のある同時成立役だったのは前向きになれる要因。

その後、数時間ほど現状維持する状況が続いているのですが、正直レア小役からの静止画移行が芳しくない。しかし設定差のある同時成立役はまずまずというどっちつかずの状況。結局は他台の状況を軸に追っている感じですよ。

そんな不安ありきな稼働から、ジワジワ期待度が上がってきたのは、すでに緑ドンのシマの稼働が自分を含め残り2台にまでなった午後4時頃。高確からのボーナス成立というタイミングに助けられていたART突入率も、明らかに低確と思わる場所でのREGからART。

さらにそこから内部モード無関係のような展開でARTにつながり、一気に出玉はウナギ登り。状況を踏まえ、自分の台がほぼ設定6である事が確定したのでありました。

そして、閉店ちょい前にARTが終了するという、タイミング的にもバッチリな状況で終了っ!!

最終的に手元にはドル箱4箱半のコイン。ジェットカウンターに流すと出てきた数字は6935枚。う～ん良しっ！

収支はプラス1万1500円。中旬を過ぎて初の設定6ツモ。さらに、狙っていた台よりスペック的に高い台で辿り着けたのも、結果的にとは言え正直嬉しいですよ。

ちなみに青ドン極と南国は、青ド2択の片方が当たりで、南国は予想ハズレ。

最近直感的な行動が裏目に出る事も多かったので、今回のようなとっさの判断が功を奏した事もとても嬉しい要因なのでありました。

担当(以下・担)『ってな訳で「緑ドン」の稼働日記2本をお届けしました』

しのけん(以下・し)『日記2本とも6000枚オーバー。さすがは119%オーバーの機械割って感じだね』

担『ですね。共に序盤は設定推測に悩みつつも出玉の反応と共に確信を抱くって感じの流れでしたが』

し『個人的には推測は難しめなイメージだったから、導入当初は避けていた機種なんだよね。でも人気機種のまま長く設置されているうちに設定6が使われる機会が増えてきて、必然的に打つ機会も増えてきた』

担『なるほど。ハイスペック機の設定6でも実際に使われる機会多い時代でしたからね』

し『しかもホールメールで「設定6投入」とかも書かれていた時代。そりゃ狙うよね(笑)』

担『確かに(笑)。と言う訳で次回は緑ドンのゲーム性や設定推測について！』

(後編に続く)

続きは5月5日19時更新予定！

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