「和泉ご主人様になる」編【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS㊻】

パチマガきってのアイドル好きといえば、西の名人こと「おっとこまえ西」。どうやら最近はメイドさんにハマりつつあるようだ。

彼に秋葉原のアイドルライブへ強引に連れて行かれたことはこのページで以前にも書いたが、先日は某メイドカフェに誘われて行ってきた。まあ先輩だしさ、「奢るから」とまで言われたら後輩としてはついて行くしかないよな。

ただ、俺は人見知りだからやっぱりあの空間は苦手かな。その点、彼は羨ましいほどに楽しんでいた。好みのメイドさんがいたらずっと見つめ、目が合ったら注文するふりして呼んでお喋り。俺だったら最初についてくれたメイドさんに悪いから……とか思っちゃう。

彼は別業種の店なら平気で「チェンジ」と言えるタイプだな。

そんなこんなでお会計。飲食の他にチェキなど撮ったりしたわりには意外と安く3000円なり。「じゃ、和泉は千円でええよ」……確かに500円奢ってもらった。ありがとう。でも二度と誘わないでね。

【今回の金言】経験のない異空間 これも人生勉強か

「和泉純」というのは本名ではなくペンネームだ。

結婚がライターになるきっかけになったのもあって元嫁の名前から1文字とって名づけたのだが、ある時「おっとこまえ西」からこう言われた。

「ペンネームはよー考えてつけんとな。今となってはその名前、後悔してるんちゃう？」と。

そ、そうだね……。