担当(以下・担)『今回の日記(※第265回・第266回)は、「黄門ちゃま喝2」の設定6濃厚台を打った日の稼働でした』

▶第265回 6.5号機推しのホールで『鉄拳5』を全台系シマ狙い!

▶第266回 共通ベルが別格の『黄門ちゃま喝2』これはもしやの設定6!?

しのけん(以下・し)『辿り着くまでに「麻雀物語4」と「鉄拳5」も少しだけ触れたけどね』

担『早速、黄門ちゃま喝2についてですが、日記で初めて扱った台です』

し『なかなか打てる機会ある機種ではないからね』

担『それは設定狙い的にですか？』

し『うん。他の6.5号機と比べると設置が少なくて。どこのホールも今は6.5号機主軸になっているけれど、その中の端っこに置かれている感じだから。高設定が投入される機会も少ない感じ』

担『そんな中、設定6濃厚台を打ち切れた訳ですが、非常に安定した結果でしたね』

し『うん。ただ今回のは出来すぎ(笑)。日記で述べた通り実戦したホールは黄門ちゃま喝2が全台系だったんだけど、結構周りは揉まれて苦しんでいたし』

担『なるほど。ちなみに高設定狙いで打つ機会はすでに何度かあったんですか？』

し『いや、山形の動画収録時に初打ちで推測しながら打ったくらい』

担『あ、その動画は視聴しました(笑)』

し『あの時は共通ベルの解析値も出ていなかったから、初代黄門ちゃま喝みたいに「御一行箱や印籠箱からのヒット率」を意識していたけれど、結論として設定推測は共通べル軸でOKかな、と』

担『解析値も出ましたしね』

し『思っていたより、高低での確率の開きが大きくて。この確率差ならば上か下の判断に十分活かせる』

担『他の要素はそこまで気にしないで大丈夫ですか？』

し『もちろん数百ゲームとかじゃブレる事もあるけれど、1500Gも過ぎれば、「低設定なら1/35前後」「高設定なら1/25前後」に落ち着いている事が多いんじゃないかな』

担『「御一行箱からのCZ」や「印籠箱からのAT」は推測にはあんまり活きないですか？』

し『良いに越した事はないって程度で、共通ベルのほうが大事。ただ、通常時の印籠箱MAXから「かげろうお銀モード」が確認できたら、それはかなり背中を押される要素となる。いろいろまとめるとこんな感じかな』

担『お、これは助かります。黄門ちゃま喝2は今後も打つ機会ありそうですか?』

し『個人的に好きな台だから打ちたいけれど、6.5号機というくくりの中での立ち位置的に厳しいんじゃないかな』

担『そこは冷静ですね(笑)』

し『高設定域の機械割的にホールにとって怖くない機種と思うんだけどねぇ…』

(後編に続く)

各推測要素の重要度を考察