(前編からの続き)
前編の模様はコチラ▶ノーマル機でもここまでヤレる！ 設定6で6000枚オーバー!!

2月〇日

年が明けてからどうも地に足がつかない立ち回りが続き、しっくりこない稼働状況。

そんな現状を打破すべく、あれこれ動き回っているのですが…いまだ調子は上がらずです。

そんな中で本日向かうは、多少行慣れたホールT店。イベント内容は、2分の1or3分の1で設定6のシマが複数存在…というもの。

余裕を持って抽選に向かうと、時間までに集まった人数は約150人。いつもの同イベントより並びが多めで、ここまで集まってしまうと入場番号と朝イチに押さえた台で結果がほぼ決まりそう……。

そんな事を思いつつ、引いた番号は70番と無難な数字。

T店の傾向的に設定6が入るところを予想しているので、その機種を取れなかったら無理して打たずに撤収することも視野に入れ、入店するのでありました。

そして向かった先は「青ドン・花火の極」。T店がこのイベントを行う時の傾向として、新台導入後ひと段落した機種が対象になりやすいのです。

ちなみに青ドンは未だにこのイベント対象になった事はナシ。う～ん、そろそろでしょ。

とは言え、全台押さえられていたら無意味。慌ててドンのシマに向かうと…あらら？　半分も埋まっていませんよ。

こうなると逆に自分の予想が見当ハズレに思えちゃうのは、最近の自分の絞り込みに自信がないからに他なりません(哀)。そんな気持ちを振り払い、早速勝負を開始するのでありました。

初当りは3000円で単独REG。そして持ちコインで引いたチェリーと同時成立したのもREG。

さらに、追加投資後518Gで引いた初BIGは設定差のない斜め氷からで、小役ゲーム中のドンベル確率は28分の3。

良くも悪くもないけれど、花火が「回転」なのはちょい問題ですな。とは言え続行。

自分の台だけ見れば、通常時のベル確率だけがほぼ設定5～6の間を推移している程度で、自信を持てる形ではありません。しかし極のシマに朝から突っ走っている台があるのです。

…そう、このイベントは過去の傾向的に、設定6複数投入シマ以外の機種はほぼベタピン。そんな訳で、1台でも強い台があるのは心強い要素。

さらに、入場時後続だった常連が慌てて青ドン極を押さえた事からも、自分より前の客はたまたまT店の傾向を把握していない客層だった可能性が高い。

これらを考慮すると、やはりまだ追うべきという判断です。

そう思っていたら2回目のBIGはわずか12G。コレが平行氷からの同時成立でBIG後の花火は「しだれ」。

小役ゲーム中のドンベルは約10分の1だけど、個人的にBIG数回でのドンベル確率はそれほど重要視していないからね。

まあ、例え青ドンが対象機種だったとしても、6台シマのうち2or3台が設定6。自分の台に関してはまだまだ追うしかないってだけの状態。

そう思い続行したら…あらら2回分のコインはペロリと飲まれてしまいましたよ。

追加4000円。天井を意識し始めた830Gで単独REG。累計1500G近くの段階で通常時ベルの数値はさらに上がり、設定6の数値を多少上回っている状況に。

また、早い段階で強い挙動を示していた1台に早々と3連ドン花火が上がる結末。

コレにて青ドンのシマが対象であることはほぼ確定。当然シマの全員がザワザワしだしたのは言うまでもありません(笑)。

こうなると残っている設定6は1or2台。露骨に「回転」花火だらけの1台を除き、正直どれも肯定も否定も出来ぬ状況。…そんな中抜け出したのは、自分の台でした。

REG後の持ちコインで単独BIGを引くと、その後のBIGは4連続で「しだれ」。少ない試行ではあまり気にしないBIG中のドンベル確率も、BIG6回で設定6の数値を上回っている状況となれば、期待しちゃいます。

その後は通常時のベルも設定6寄りのままボーナスも良いペースで絡み出し、半日過ぎた頃には設定推測ツールでもほぼ設定6という結果。以後はキッチ打ちきり終了となりました。

投資1万7000円で、獲得枚数3601枚のプラス5万5000円つ。最終的に青ドン極のシマは2分の1設定6シマと発表されました。

…実戦の前半はちょいと不安になってしまう展開だったけれど、結果的には自分の予想が当たっていた事で少し自信を取り戻せましたよ。う～ん、良しっ！

担当(以下・担)『ってな訳で「青ドン～花火の極～」の稼働日記2本お届けしました』

しのけん(以下・し)『さすがノーマルタイプで設定6の機械割が113%。ツモれば安定勝利って感じだね』

担『ちなみに再掲載は見送りましたが2000年4月の日記でも青ドン極の設定6を打っていまして、そちらも僅か2000Gで2000枚程獲得していました』

し『自分的にはそこまで打ちまくった記憶はないんだけどなぁ。気持ち良いデータが取れたから積極的に記事にしたとかかも(笑)』

担『次回はそんな青ドン極もゲーム性や設定推測要素について語ってもらいます！』

(後編に続く)

続きは4月21日6時更新予定！

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