ヘソ賞球が少なくなる=当たった時の出玉期待値が上がります。【覆面パチンコ業界人T.,K】

ヘソ賞球が少なくなる=当たった時の出玉期待値が上がります。【覆面パチンコ業界人T.,K】

※『覆面パチンコ業界人T.,Kの忖度はナシの方向で』過去の連載まとめはコチラから。

 


 

世の中には数多くの忖度が溢れています。パチンコ・パチスロ業界も然り。

このコラムは、そんな業界の中心部に身を置く1人の開発者が、色々なしがらみを振り払ってお届けします。

最新機種や人気機種の秘話、メーカー関係者ならではの裏話まで。

もちろん忖度はナシ…の方向で。

第26回 ・「ヘソ賞球」×「海物語シリーズ」の方向で

やぁ。

T., K. だよ。

いや~~きびし!!

勝てん()。

中長期的な観測でも、当然フラッと気の向くまま遊び打ちでも、収支はどんどこ右肩下がり。楽しいことがなんも起きません。

(なんか今年、こんな冒頭の話ばっかりしてる気がする……。)

先日、某ガチ系ライターさんとお食事したんですよね。

その方はパチスロが主戦場で、俺が住んでいる領域ととても近く遊技環境が似てるってのもあって、やはり同じことを言ってましたわ。


特に今年になってから、年収レベルで相当な凹みだと……。


かなり専業顔負けで稼働する人なので、ゾッとしましたね。

このパチンコ/パチスロという仕事(遊び?)って、根幹としては“真面目に正しい事”をしていればちゃんとした答えが帰ってくるというのが、20年来プレーヤーの私の持論です。

それがどんな内規だろうが時勢だろうが、パチンコ/パチスロに身をささげた専業さんなら比較的容易にすり抜けて安定させていけるのが、これまででした。

一見、素人から見たら“不安定”な生業をしているのに“安定”を伴うものである、と。

そのような方が、本音ベースできつく感じる今ってのは、本当に厳しいんだなと。

海物語の「ヘソ賞球」が少なくなった理由を考察。

さてさて、今日は『ヘソ賞球』という視点に筆を走らせたいと思います。

ご存じの通り、現行機は基本ヘソ賞球1~3個となっております。

個人的に「遂に、来たか!!」と衝撃的なのは『e新海物語349』(以下、e新海)にてヘソ賞球が2個、『P大海物語5ブラック』(以下、ブラック)においては、とうとう海シリーズ(海フレンズは除いた正統派)におけるヘソ1個が誕生したことです。

スペックそのものの甘辛の概念はさておき、ユーザーが感じる所ってやはり“ギャップ”なのだと思うんですよね。

e新海に対してユーザーが感じるギャップは、確率1/319×ヘソ3個から1/349×ヘソ2個の乗数であり“金を使わされる”の体感値はやはり高いと言わざるを得ないです。

そもそも、海物語シリーズ=ヘソの賞球数が多いという印象が強いですから、他の機種よりも“ギャップ”を感じる人はより多いでしょう。

そして、とうとうブラックにおいてはヘソ賞球1個採用されることになった訳ですが……。。

メーカーの視点から言えば、右打ちのTY(出玉期待値)を作り上げるために、ヘソ賞球に手を入れることは必要ではあるし、世間のミドルの主流がヘソ一個の右打ち内規ギリギリ尖ったスペックになっていることで、ある意味の見劣りを感じて歯ぎしりしてた三洋さんのお気持ちは痛いほど理解できるんです。ただ“ギャップ”を乗り越えて世間に受け入れるかは?

T., K.的には、海における顧客の他メーカーが対象としているユーザーの違いという面を考慮すると、かなりリスキーな選択ではないかと感じます。

まあ、だからブラック、を選択してるのでしょうけどね(汗)。

ちょっと書き切れない数値的深掘りも必要な気がしてきましたので、次週の冒頭でも「ヘソ賞球」について少し続けようと思います。

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