※『パチンコの勝ち方』過去の連載まとめはコチラから。

釘を紹介します。

全てのパチンコにおいて一番重要な「せめてここだけは見よう」という釘を。

あ、ちなみに命釘(ヘソ)は簡単にいうと広がっていればいいので、そこはノータッチ。

今回は、ヘソじゃない釘のお話です。

もったいぶってもしょうがないのでサクっというと、"風車上"です。

それも、風車自体は見なくていいです。

いや、ホントは見た方がいいんですが、とにかく初歩として「ココを見よう！」というのはもっとピンポイント。

"風車上"です。

なぜここをピックアップするのかというと、全てのデジパチに存在する箇所だからです。

アナログ系の機種以外の全てのパチンコに存在する箇所であり、良釘悪釘の法則も全て同じだからです。

ここを覚えると、全ての機種で応用が効く。

さらにいうと、それはホール側も一緒です。

ここの釘を覚えると全ての機種で応用が効くので、この部分はほとんどの店や機種で差がついています。

ワープ横、ワープ自体、風車自体、オマケ穴、他の箇所は店や機種によって差があったりなかったりバラバラですが、風車上だけはほとんどの店で、機種で差があります。

まずは風車上の横向きの悪い状態。

この向きだと、左側の方に死ぬ玉が増えるので回転率が低くなります。

もちろんこの矢印の反対向きだと良状態です。


続いてこちら、上下方向の悪い状態。

緑矢印と同じ理由で、左側に死ぬ玉が増えるので悪い状態です。

そして反対向きだと良状態です。

この緑、水色、黄色の向きは、店でも機種でもかなり差があります。

それも良状態から悪状態まで、その差の程度もかなりあります。

この「程度の差」で回転率を予測するのが大事ですね。

そして逆にいうと、ココに差がない店はあまりないです。

一言でまとめると、こう。

ゆくゆくはこの先も身につけたくなってくると思いますが、まずはここから一歩踏み出してみるといいと思います。