※『パチンコの勝ち方』過去の連載まとめはコチラから。

パチンコにおける技術介入というのはいくらでもある。

電サポ中の止め打ち、大当り中アタッカーのオーバー入賞狙い、ストローク攻略、保3止め、ステージ止め……パチンコで負けを減らす上では、どれも効果のある攻略要素です。

その中でも今回は、最近の機種において特に効果が高くなってきている攻略法の一つを紹介します。

ステージ止めです。

電サポ中の止め打ちやアタッカーのオーバー入賞狙いは、機種やゲージ等、それぞれに合わせたやり方が必要となってくるし、何より技術的に難易度の高いものも多い。

しかしステージ止めはどんな機種でもやり方自体は同じなので、難しく考える必要がない。

【手順】
ステージに玉が乗ったら、落ちてくるまで打ち出しを止める

これを行うとどう得するのかというと、2パターンある。

①ステージの真ん中ミゾにハマりヘソに向かって玉が落ちる時に、横からパコーンと弾かれる事が減る。

②ステージで真ん中ミゾにハマりヘソに向かって玉が落ちる時に、ワープから進入してきた後続の玉がパコーンと弾いてしまう事が減る。

簡単に述べると、ほぼ入賞確定の状態の玉の邪魔をする玉を減らすという事ですね。

すると素直にヘソに入る玉が増えるので、結果的に回転率が上がるという寸法です。

最近はステージの強い機種が多いので、何を打っていても、どんな時でも、基本的にステージ止めをやっていれば多少は回転率を上げられる場合が多いです。

これを覚えましょう。

そして、ステージ止めをやって回転率が落ちる事はほぼないというのも魅力の一つです。

<ステージが強い機種>
◎P真・一騎当千
◎沖海5系
◎SANKYO系全般etc…

パチンコ上級者で「時間効率も上げたい」なんて人はステージ止めをやる場面やらない場面あるでしょう。

現時点で特に何も考えずに打っている人なら、とりあえずやってみると多少は回転率が上がるんじゃないのかなと思います。