当連載＜FREE's archives＞では、過去に掲載された『パチマガスロマガFREE』の記事の中から、特に内容の濃かった＆反響の大きかった記事を改めてご紹介します。

いよいよ導入が始まったPフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン LIGHT ver.! 導入初日に袴一平氏がフルカスタムで実戦してきてくれた模様は以下のリンクからご覧ください☆

超速ニューマシン実戦記・Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン LIGHT ver.

ユニコーン甘の演出カスタムを調べてみたら、ミドル機に比べるとカスタム精度が上がっていた!! 

今回は袴一平氏の実戦コメントとともに、ユニコーン甘の演出カスタム傾向はもちろん、遊タイム示唆演出まで紐解いていきましょう☆

まずはレバブルアップと先読みチャンスの実戦上の出現率と大当り占有率をピックアップ～袴一平の感想を添えて～!! ドゥーゾー。

◆レバブルアップ(先読み・当該合算)
12件大当り/12件出現(実戦上の信頼度：100%)
初当りに12件絡む/初当り17件(実戦上の占有率：約70.6%)
(※レバブルの内訳は、先読み1件、当該11件)

◆先読みチャンス
13件大当り/17件出現(実戦上の信頼度：約76.5%)
初当りに13件絡む/初当り17件(実戦上の占有率：約76.5%)

【袴一平による演出カスタムの感想】
先読みに関しては親機と違いかなり信頼度が上がっている印象でした。また先読みが出現せずに大当りした時も大当り変動の1つ手前で小当りが発生したりリーチがかかったりだったので、それがなければもう少し先読み依存度は高いかもっす。

なお先読みが発生してハズれる時は、NT-Dランプフラッシュ予告(白)のみや夕方背景のみ、当該でレバブル発生せずなどなど。発展先もユニコーンATTACKの3ライン等かなり脆弱なパターンでしたよ。

レバブルに関しては発生すれば大当りの期待しかない感じ。まあ当たり前ですけど。
レバブルなしで大当りする時は復活大当り(親機も復活はレバブル絡まなかったはず)や、可能性の獣などの激アツパターンが絡んでいましたよ。

また、RUSHチャレンジはカスタムをしていると全て変動開始時にレバブルが絡んでいました。

逆に変動中の赤系やリーチ中のテロップ色(赤)もレバブルが絡まないと全てハズレ。

RUSHチャレンジ中のレバブルが大当り濃厚かは分からないっすけど、振動すればフル・フロンタルのチャンスアップなしでも大当り。もしかしたらレバブルが絡まなくても大当りするかもですが、最後までドキドキしたい方はカスタムを外すのもありかな。

RUSH中は元々レバブルの依存度が高いのでカスタムの恩恵を体感しにくかったですが、先読み発生時は全て大当りしていました。

ふむふむ。先読みチャンスをONにしていても、当該変動での保留変化は対象外なのはミドル機と同様。先読みチャンスON時の先読み演出の信頼度はかなり上がっているようですが、それでも内容が弱いと当たる方が珍しいようです。

ちなみにこのカスタム、通常時はもちろん、RUSHチャレンジ中やRUSH中も適用されるようなので、ドキドキしたい人はRUSHチャレンジ以降はカスタムをハズしてみるのも一興かも!?

【袴一平によるRUSH突入率アップ打法の感想】
本機のRUSHチャレンジ中はヘソの残保留で当選してもRUSHに突入します。ただ損らしいので、どうしてもRUSHがしたいって方は損失覚悟で毎回残保留を貯めてみるのもありかと。

RUSHチャレンジ中はヘソ保留で当選してもRUSHに突入する嬉しい仕様(いわゆるヘソ落ち救済)ですが、初当り時にヘソ保留を満タンにしておくとRUSH突入率は約2.1%アップするものの、ボーダーラインは普通に打った時よりも千円あたり約0.2回転重くなってしまう(若干損する)ようです。詳しくはモバイルサイトの攻略ポイントを参照してください。

Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン LIGHT ver.・攻略ポイント

損をすると言っても誤差レベルなので、RUSHを楽しみたい人にとってはアリかも知れませんね☆ なお、RUSHチャレンジはヘソ(特図1)と電チュー(特図2)合わせて10回転消化or電チュー5回転消化で時短終了となるので注意して下さい。

お次は遊タイム示唆演出について。宵越しの据え置きはランプで見抜くことは出来るのか!?

【袴一平による遊タイム宵越し判別の感想】
これがラムクリ後のパターンなのかは今後判明するだろうけど、導入初日に全台このパターン(RUSH後も同じパターン)だったから、もしかしたらラムクリ判別はランプパターンからは判別できないのかもね。

液晶右下の回転数は電断で0回からスタートしたので、当日大当りをしている場合以外ではあんまり参考にはならなさそうっす。(※大当り後は正確にカウントする)

ただし、電断前の回転数込みで規定回転数を超えると示唆してくれるらしい。この残り回転数の表示条件は今後の調査で判明するかと思うのでお楽しみに。

本機の遊タイムは『大当り間299回転消化で時短370回転+残保留4個』と強力! 宵越し狙いの場合はランプで据え置きかどうかを判断したい所ですが、袴一平氏の見立てではランプでの判断は厳しい模様…。

液晶右下の回転数は、電源投入後(朝イチ)、当日大当り→電サポ終了後、ともに残り126回転になった時に『遊タイムまで残り125回転』表示に切り替わるそうです。ちなみに、朝イチに残り126回転未満だった場合は1回転回さないと表示されない模様。逆に言えば、126回転未満の宵越し台を狙った場合、1回転回しても『遊タイムまで残り〇回転』表示に切り替わらなければ、ラムクリされている可能性が高そうですね。

攻略ポイントは少ないものの、純粋に演出を楽しみたい人には超オススメとなっているユニコーンの甘。遊タイムの恩恵もかなりデカいので、興味のない方もハマリ回転数だけチェックしてみてはいかがでしょうか?