パチスロ攻略マガジン内・オノル氏による連載コラム「アイムエガラー」2009年掲載号より順次転載

ベルやスイカと違い、そのもの自体の色が決まっていないリプレイ。

しかし現在では無意識に「青」のイメージが強いですよね?

今回はその謎を解明すべく、僕が2つの説を考えたので読んでみてください。

【ニューパルサー説】
リプレイという役がまだ浸透していない4号機初頭に登場し、爆発的人気を誇ったニューパルサー(リプレイは4号機から義務付けられた役)。

この機種でパチスロにハマり、ゲーム性を理解した人は多く、そこで「青い(魔女)絵柄」が揃えばもう1ゲーム=リプレイ…と認知されたのではないでしょうか。

ちなみにその後も山佐の多くの台は、リプレイを青系の色に当てていあるので、プレイヤーにそれを意識付けようとしたことは間違いなさそうです。

【大花火説】
大量獲得ブームの火付け役となった大花火。

BIG中、残りゲーム数が多いとき4thが右回転し青ドンちゃんが登場…誰もが手に汗を握る瞬間です。

そう、この緊張感がリプレイ=青というイメージを強く根付かせたのではないか。

またこの1年後あたりから青いリプレイ絵柄が急増。

ここも1つの分岐点といえるでしょう。

…如何でしょうか?

勿論これらの説は正解ではありませんが、「確かにそうかも」と共感してもらえたのならば幸いです。

「そういえば、最近青くないリプレイ絵柄ってあった?」なんて考え出したアナタは、既にエガラーかもしれませんよ(笑)。