ファンの方はあまり見ることのないパチンコ・パチスロ販促用の「カタログ」。最近は製作するメーカーも減っており、より貴重な存在となっている。
そこで、ここでは「平成名機カタログ」と題し、歴代名機の販促用カタログを大公開! はたして各機種はどんなカタログを制作し、アピールしてきたのか!? ぜひこの機会にじっくり味わってください!
Sammyの歴史のすべてがここに詰まっている!!
【ナイアガラ】表紙には機種名から滝の写真。「高性能メカ」の文言が時代を感じさせる。ちなみに平成ではなく昭和の台だ。
【APEX301】こちらも昭和のマシン。ロゴが書かれたTシャツを着た美女が目を引く。この頃から複数パネルは存在した。
【ミスターマジック】表紙ではマジシャンが湖の水を海に落とすイラスト。内面ではのどかな青空がバック。赤と青のパネルが存在。
【アラジンゴールド】正確にはメーカーはニイガタ電子精機だが、アラジン繋がりということで掲載。本機のカタログが表に出るのもおそらくこれが最初で最後になるだろう。
「クーロン」は4号機初期のマシン。当時はまだ美女の写真を掲載するのがトレンドだったようだ。その後はカタログのデザインも多彩に。アイアンフックではアメコミを採用。フィフティーズは主役である台写真にイラストがかぶっている(笑)。
BC2000の原始人の少年は「骨原人」と「こん棒原人」の2人。マンモスは「マンモクン」。またタマゴにも名前があり、「たまちん」と表記されている。
【ビンビンカミサマ】本機は業界初、BIG一撃で600枚以上出る可能性を秘めたスペックとして登場。当然ながら「六百枚」という大きな文字でしきりにアピール!
【ボンバーマンビクトリー】RTを延命させることで5号機のPAYOUT上昇に成功した革命的マシン。「ステップナビ」と名付けられた新機能でボムの入賞(RTパンク)を回避!
【メロディナーレ・ギャロップ】上記の2種類はどちらもオーソドックスなノーマルタイプだが、メロディナーレは「音」、ギャロップは「予想」という斬新予告でゲーム性に華を添えた。
【ハイパーリミックス3】ディスクアップの後継機である本機。前作では「ギャル」だった女性が「シンディ」、「宇宙人」は「グレイ星人」と表記。エイリやんの名前はまだ見られない。
【ゲゲゲの鬼太郎SP】史上初の液晶搭載機として登場した前作「ゲゲゲの鬼太郎」だったが、今作「SP」ではなんとATを初搭載。あまり語られることはないが、実はものすごいコンテンツなのだ。
【ファイヤードリフト】クールなキャッチコピーはボーナスの連チャンスピードを表現しているのだろう。
【ポパイ】ドーナツビジョン初搭載機としてメーカーも気合が入っていたのでしょう。豪華なブックレットになっており、表紙にはホウレンソウの缶詰が!
今回はここまで! 次回もお楽しみに!!
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