パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を、前回の角屋角成によるチャレンジに続き、今回もWEB上で完全復刻。現在もパチマガスロマガで活躍中の日向七翔が旅打ち人となって挑んだ、過酷な旅程をまとめて公開していきます!!

2015年12月に沖縄の地を出発するのは角屋のときと同様ですが、なんと今回は北海道を目指して日本列島を一気に北上。そこから東京を目指すという前回以上に超ハードな旅となっています。

設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし！　旅打ちの結果とともに…その機種・その土地ならではの立ち回りをお楽しみください!!

序盤を早いペースで突破してきたので、滞在日数に余裕を持つ事ができています。常々言っていますが、余裕を持って稼働する事は良い稼働内容に繋がる。焦ってもミスが増えるだけですからね。

この原稿を書いている8月23日時点での北海道収支プラス約17万円。内容・収支共に充実しています。知らない地域での稼働となる旅打ちで、自分に合った地域が見つかる事はなかなかありません。せっかく見つけられた地域。日数に余裕もあるので、さらに北海道の収支アップを狙っていきたいと思います。

そして、旅打ち開始から会いに来てくれた人数が約400人に到達。本当に多くの人が会いに来て下さって感謝の気持ちでいっぱいです。旅打ちも残り3ヶ月。旅も残りわずかですが、引き続き応援よろしくお願いします。

旅打ちが開始して9ヶ月。現在滞在している北海道を入れて、残り3ヶ月であと6県となりました。ここまでがむしゃらに駆け抜けて来ましたが、振り返ってみると感慨深いものばかり。まだ旅打ちは途中、気を抜くにはまだ早い。最後のゴールまで全力で突っ走っていきたいと思います。

北海道の試練は、再び6代目旅打ち人・角屋角成さんとのパチスロ勝負。旅打ち前の動画でもパチスロ勝負をしているので、高知県の試練を入れて3度目の勝負です。今までの戦歴は2勝で負けなし。実は、歴代の旅打ち人との勝負は全戦全勝中なのです。今回は角屋さんの地元である北海道での対決なので少し不利。全勝中だからと気を抜かず、気合を入れて試練に臨みました。

選んだホールは当日が年1のイベントであるホール。特定末尾のみんなのジャグラーからスタートしました。この台を約2千ゲーム回すも微妙…。そして、ホール全体の状況も予想よりかなり弱い。

ここで感じたのは、アツい日とはいえ知らないホールで立ち回る事の難しさ。高設定狙いは高設定が存在してこそ成り立つ立ち回りです。今回は、北海道に上陸して数日しか経ってなかったため、高設定があるかは半信半疑でした。理由も弱く、安易に攻めてしまったので、反省しなければなりません。

その後はハイエナや後ヅモを狙いながら稼働し試練終了。結果は角屋さんには勝利！　しかし、どちらも差枚数がマイナスなので、試練は失敗扱いとなります。なので、二人とも罰ゲームとなりました。全勝は継続ですが内容はダメダメ。また勝負があるのなら、次はしっかりプラス差枚数を出して、気持ちよく勝ちたいと思います。

罰ゲームは角屋さんの代名詞「エラーON」。開始すると、気になるのは周りの視線。恥ずかしさを押し殺しながら回していると…自分の台がペカッ。この罰ゲームは、先にBIGを引いた方はそこで終了という罰ゲーム。リールをストップさせると…BIG。これにて一足先に罰ゲーム終了。角屋、500GのエラーONお疲れ様でした(笑)。