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右も左もわからない地へ! まずは自分の目を信じて立ち回ってみた結果…【PLAYBACK/決死のパチスロサバイバル7 vol.19】

困った時、頼りになるのは「絆」とそしてこの台!!

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2016年2月号~

パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を、前回の角屋角成によるチャレンジに続き、今回もWEB上で完全復刻。現在もパチマガスロマガで活躍中の日向七翔が旅打ち人となって挑んだ、過酷な旅程をまとめて公開していきます!!

2015年12月に沖縄の地を出発するのは角屋のときと同様ですが、なんと今回は北海道を目指して日本列島を一気に北上。そこから東京を目指すという前回以上に超ハードな旅となっています。

設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし! 旅打ちの結果とともに…その機種・その土地ならではの立ち回りをお楽しみください!!


厳しいと噂の京都をクリアしたあとは初上陸となる北陸へ!!

苦しかった京都…風景が癒しでした

前回の京都府では、稼働内容には手応えがあったにも関わらず、なかなか結果が出ずに苦戦。宿泊もほとんどネカフェだったので、精神的にかなりキツイ状況でした。

その中で、自分の癒しになっていたのは京都の風景。京都は古都と言われるだけあって、情趣に富む建物や景色が多くあり、それらを横目に眺めながら毎日ホールへ行っていました。

さらに春ということもあり、至るところで桜が満開。ときより立ち止まって桜や風情のある景色を眺めることで、心を落ち着かせていました。勝つためにはアツくなりすぎず、平常心を保って稼働することが大切。稼働を充実させるために、景色などを見て、心を落ち着かせることも大事な事だと感じました。

そして京都を出て向かったのは、北陸地方の福井。自身初めてとなる北陸地方上陸です。福井と言えば、越前ガニが有名ですね。自分が知っている事はそれぐらい(笑)。肝心のパチスロの状況については無知です。今の時代、ネットなどで情報収集も出来ますが、やはり自分の目で見た情報が一番確実。なので、一つ一つホールを回り、情報収集からスタートしました。

そして、いざ立ち回ってみると、結構厳しい印象。以下からはその稼働について触れていきます。

ゴッド凱旋の天井から大量出玉獲得!!

勝つためにはホールの特徴を知れ!

福井県に突入してホールを回ってみると、他県に比べ少し稼働率が低いと感じました。平日だと、閉店まで0回転の台もチラホラ。ホールの傾向をつかむためには、台の挙動をしっかりと確認することが大切です。しかし、動かなければ、挙動を見ることも出来ません。福井突入直後は上記のこともあり、傾向をむことに四苦八苦していました。

しかし、日が経つにつれて徐々に挙動を確認することができ、傾向が見えてくるようになりました。そして、少しずつ期待値を拾うことで、収支もプラス域へ浮上しました。

下記のデータは収支を大きくプラスに持っていった日のデータです。ゴッド凱旋で約4400枚獲得。この台のおかげで、大きくプラスを出すことが出来ました。ゴッド凱旋は、収支がかなりブレますが、かなりのハイエナ優秀台。通常の天井は148OG、しかしリセット時は天井が大きく短縮されます。この恩恵を上手く使うことで、かなり攻めやすくなっています。

例えば、前日600Gハマリで当日400Gハマリや、前日300Gハマリで当日600Gハマリなら、据え置き・リセットのどちらでも打てます。こういう状況であれば、初めて行くホールでもリセットを怖がらずに打つことができます。さら天井到達率も高い台なので、ホールの傾向把握にも便利。天井が発動したゲーム数を見ることで、リセットなのか据え置きなのかが容易に確認でき、そのホールの傾向を把握することもできます。色々な面でありがたい仕様になっていますね。

この日は、天井到達からV揃い→SGG当選と重ね、さらに途中に小役からストックの上乗せをするなど、とにかく色々なフラグが噛み合った展開でした。連チャンが完全に終わったかな? っと思ったら11Gで赤7揃いを引いてビックリしたり…。

実はこの前日にも、ゴッド凱旋でGOD揃いを引いて2000枚ほど獲得していました。なので、展開が噛み合い続けた2日間となりました。ゴッド凱旋はかなり荒い仕様の台ですが、噛み合った時の破壊力はかなり魅力的。出玉性能が抑えられた新台が多い中、今後とも重宝していきたい機種ですね。

今回はここまで! 次回(5月24日更新予定)では福井県の続編お届け!! お楽しみに!!


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