パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を今回はWEB上で完全復刻。何度も実施された旅打ち企画の中から、現在もパチマガスロマガで活躍中の角屋角成がチャレンジした第6弾をお届け！

2014年9月に沖縄の地を出発し、東京を目指すという超ハードなこの旅。設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし！　はたしてその結果はどうなったのか…最後まで見届けてください!!

熊本での勝因は、何よりも落ち着いて稼働できたことです。アツい特定日以外はほぼ高設定がない、という情報が常連さんやBBSなどから見受けられたため、慎重に準備し稼動することができました。滞在期間は短いですが、ここで学んだ「ハイエナと高設定狙いを状況に応じて使い分ける」というのは、今後も基本スタイルにしていきたいですね。

さらに、ドミトリーが一人部屋だったのも精神的に大きいです。帰る時間も自由で、食料などの買い置きも自由。普通に暮らしていると当たり前のことですが、旅打ちとなるとこういった普通の事が嬉しいのです。なにより、朝にゆっくり飲むコーヒーが美味しい(笑)。こうして普段の生活に近い感覚で稼働できたことが、落ち着いて立ち回れた要因のひとつだと思います。

観光面でも、名所である阿蘇山と熊本城を堪能できました。さらには、ドミトリーからは少し離れている繁華街。そこを行き交う熊本の女の子のかわいさ！　感動で延々と繁華街を歩けましたね(←一生歩いてろ！)。

繁華街では馬刺しを食べたり、読者さんとご飯に行ったりと最高でした。パチスロでたくさん勝って、その土地のお酒と旨いものを食べる。これぞ、旅打ちの醍醐味。打つ手打つ手が上手くいき過ぎて、自分はできる子なのかも、と勘違いしてしまった熊本でもありました。これからもマイペースで楽しみまーす!!

熊本の特徴はホール密集地が少ないこと。人がたくさん集まる日にはしっかりと出てました。後半は隣町にも打ちに行きましたよ。

熊本と言えばくまモン。そして、熊本の試練はくまモンになって日本一の石段に登る。これって罰ゲームじゃない？　さらに以前に挑戦しているタイラさんのブログを見ると当時のタイラさんでギリ到着。31歳のおっさんは絶対アウトでしょ。

とは言っても、コスプレは意外と嫌いじゃないので、現地でくまモンに変身。なんか登れるような気がしてきました。最初は順調で、けっこう楽かな～と余裕をこいていたのですが…。下りになると全てが豹変します。足が痙攣しているのです。思い通りに動きません。

しかし、僕はくまモンです。子供達からの応援の言葉をもらい、くまモン復活!!　足の痙攣がなくなりダッシュでギリギリセーフ(子供達からはかなり恐れられていました)。やりました！