はじめに
虚心坦懐の「浅学寡聞は損の元」、第50回。
パチンコ全盛期の頃は、パチンコメーカーが倒産することなどありえないと思われていた時代でしたが、数年前の奥村遊機に続き、老舗の西陣までもなくなってしまいました。そして現在、7月に入って新紙幣の導入に伴い今度は多くのホールが閉店という流れになっております。
実は、この悪い流れはメーカーやホールだけではなく、パチンコにとって欠かすことのできないあの製造元にも及ぶこととなったのです。
パチンコ玉(遊技球)とは!?
知らない人も多いと思いますが、パチンコ玉には国家公安委員会の定めた規則に則った以下の明確な規格があるのです。
①直径11㎜の玉を用いること。
②遊技球には、5.4㌘以下5.7㌘以下の質量の玉を用いること。
③材質は、鋼製であること。
④均一の材質を使用すること。
…というように、結構きちんとした決まりです。こうして誕生した国内産のパチンコ玉は、実はかなりの高クオリティーなのです。
パチンコ玉の製造業者廃業へ
上記の規則に則ってパチンコ玉を製造していた会社は2006年頃には6社ほどありました。しかし、2009年頃には4社と減り、2024年には遂に1社(サンライズ工業)のみとなってしまいました。そして、今年の6月半ば、この最後の1社であったサンライズ工業も、事業撤退を表明してしまったのです。
これにより国内のパチンコ玉製造業者は、完全になくなってしまいました。今後は日本独自の娯楽として誕生したパチンコの要の玉なのに、まさかの海外輸入品に頼るのみとなり、上記の規格が守れず粗悪なものになるのでは!? という懸念が持たれている状況になっております。
廃業となった背景
詳しい知人の方の話だと、パチンコ全盛期に比べパチンコ店の数も減り、さらに各台計数機などの登場によりドル箱積みも減ったため、玉の需要自体が減った。また、昨今登場したスマパチが今後主流になると、さらに需要がなくなる。その辺のことを見越しての事業撤退だろうとのこと。
この流れだと、スマスロの影響でメダルを製造する業者やパチンコ玉やメダルを洗浄、計数する機器などの周辺機器メーカーにも色々影響が出てくるだろう、とも言っていました。
まとめ
ひと口にパチンコ玉と言っても、店ごとに店名が記されてあるものや金色にメッキしたものまで、様々な種類がありました。スマート遊技機が主流になるのは便利である反面、玉やメダルに触れられなくなるのは、昔からパチンコを打っている人間としては寂しいものですよね。
まあ、キャバクラもお触りは厳禁だから、ほぼ一緒か(笑)!
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