まいど～！　奥歯を噛みしめながら、おねぇちゃんのいる飲み屋へ行くのを自粛しているニッシーです…。

「ニッシーさんって大阪ですよね？」なんて言われるけど、いやいや私の住んでる大阪は、夜となれば絶滅危惧種の暴走族がブ～ンブ～ン！　ましてや夏ともなればカブトムシが網戸にくっつくほどのド田舎。それなのに大阪人というだけで、今ではコロナの要注意人物扱いに。おかげで仕事はキャンセル続きです…。

さて、前回のコラムで触れた沖ドキ！や凱旋の再設置問題の続報を。沖ドキ！40台で2万枚稼働を維持していたボクのクライアントは1月に撤去。

ところが目を疑ったよ！　競合がまさかの32台をそのまま残しやがった(怒)。しかも凱旋まで再設置…恐怖のツープラトン攻撃！　こっちは沖ドキ！２と沖トロで対抗したものの、もはや竹やりツンツン状態です(泣)。

このホールに限らず、最近では北海道や群馬でも凱旋や沖ドキ！を再設置したホールがありましたね。人づてに聞いたところによると、売上と客数は2～3倍にアップ。まあ、そうなるわな。この２つのホールは倒産の危機もあったので背に腹は代えられぬ…という思いで実施した模様。会社が潰れたら元も子もないので、まあこれは百歩譲って致し方ないかもしれません。

だけど法的に問題がないとは言え、何か罰則があってもいいんちゃうの？　これじゃルールを守った99%のホールが報われないやん！　と、歯がゆい思いをしてたんですが、ついにメーカーさんが動いてくれました！　拍手!!

現状、旧基準機を設置していたら中古機の設置は出来ないけれど、新台の導入は出来るのよね。違反ホールにしてみれば「6号機の中古なんていらねぇよ！　ましてや6号機の新台より沖ドキ！や凱旋を設置してる方が儲かるに決まってるやん！」。まあそうでしょうな。

しかしながら、違反ホールの今後の設置機種について、皆さんは異変を感じる事になるでしょう。あれ？　なんで話題機なのにウルトラマンタロウが導入されないの？　ってな具合に。それはね、違反店に対して一部のメーカーが、新台を2ヵ月遅れで導入する対策を取ったんですよ。牙狼もそうなるんじゃないかとの情報もあり、6月の沖ドキ！が無くなって牙狼が入らなければ、お客は取られるよね♪

さらに追撃！　11月の5号機撤去後、無くてはならない6号機ジャグラーも導入される事はされるけど、100台注文しようが、回答はわずか3台になるとのウワサもあり。代わりに他のノーマル機で100台分埋めてください。埋めれるもんならね！

もしくは中古価格で200万円、いや300万円になるだろうとも言われてる6号機ジャグを買ってください。100台なら総額2～3億!?　沖ドキ！で儲かった分を全部吐き出せやぁ～！

今まで正攻法で戦ってきたホールさん！　お客を取り戻すのはコレからでっせ!!