【パチンコ/パチスロと遠隔《中編》】本当にあった"店長スイッチ"!その実例【FREE's archives】

【パチンコ/パチスロと遠隔《中編》】本当にあった

<FREE's archives #43>虚心坦懐のGoing Underground

当連載<FREE's archives>では、過去に掲載された『パチマガスロマガFREE』の記事の中から、特に内容の濃かった&反響の大きかった記事を改めてご紹介します。

はじめに

虚心坦懐のGoing Underground、第99回(中編)。

 


 

前回に引き続き「遠隔操作」のお話! 現在でこそ遠隔操作をやっているホールは皆無ですが、以前は極一部のホールでは実際に行われていた、という話を書きました。では、遠隔操作をやっていた時代は、どのように遠隔を使っていたのか!?

今回は、遠隔操作でできること。そして、その目的についてお話ししていこうと思います。

「遠隔操作」でできること

パチンコ店の遠隔操作では、主にノートパソコンが用いられていました。そして、以下のようなことが行われていました。

 

回転数指定で大当りさせる。

確変大当り、通常大当り、大当り図柄まで指定して当てる。
…確変については、連チャン回数の○連指定と確変時間の○時間指定なども決められた。そのため、そのような台では時間指定を知らずに確変中にトイレや食事などに行くと、実は大損であった。また、図柄指定は当時「ラッキーナンバー制」や「無制限」などのサービスが図柄で決められたこともあり、使用された。

シマ単位で割数管理する。
…シマ単位で売り上げ管理のため、しっかり目標通りの利益を確保することが可能に。

大当りをさせない
…実は、最も使われていなかった機能。○千回転などハマった場合、店の印象が悪くなるため、単発でもいいから当てていたというのが真相。「遠隔=当てない」というイメージは、店の思いとはむしろ真逆。

「遠隔操作」を使う目的

ホールは何のために遠隔を? その目的は大きく以下の2つにありました。

 

利益調整
…今と違って台数が少ないホールが多く、アナログ機からデジパチが主流になったこともあり、客のヒキの善し悪しで利益が左右されないようにするため。また、釘調整(※当時)が苦手な店長や店主が釘師に頼らなくするためでもあった。

集客及び客帯率UP
…上述のように、遠隔操作と言えば「出さないため」というイメージの方が多いが、実際は大当りさせるための操作が主流。新装などのイベントでの集客や朝夕の集客のために、軽めの大当りやラッキーナンバーでの大当りを誘発し、客付を促すことを目的に使われた。

番外編「遠隔で水揚げ!?」

昔、虚心が通っていたキャバでの指名嬢と2人のヘルプ嬢のお話。ヘルプ嬢の1人はA、見た目は可愛いが口が悪い嬢と、もう1人はB、見た目は普通で自称美女がいた。共に指名が取れずに、日々、悩んでいた。

虚心の知人店長に、「CR大海物語」のシマで美人が座るとすぐに遠隔操作で当てている方がいた。ある日、そのお店に指名嬢を連れていった際、500円であっさりジュゴンが揃い5連チャン。そう!指名嬢が美人だったから、すぐに店長スイッチで当たったのだ(笑)。

彼女が、その話をヘルプ嬢の2人にしたところ。その後、AとBも一緒に打ちにいくことに。指名嬢はまたまた500円でジュゴンが、そしてAも500円でカメが揃い連チャンしていたのだが、Bだけが当たらず…。2人が連チャン終了後もBに大当りは訪れず、いたたまれなくなった指名嬢とAが帰りにBに焼き肉をおごったという。それから、すぐにBは美人ではないと悟ったのか退店して、水商売から足を洗ったそうだ…。

水商売に向いていなかった1人の女性を大海で水揚げした知人店長の手腕は、2人の嬢に語り継がれることになった(笑)。

次回予告

全3回に渡ってお届けする「遠隔物語」、最終回となる次回は、知る人ぞ知る「遠隔操作」のシステムについての濃いお話。

お楽しみに!

※本稿に記載した内容は、ライター虚心坦懐の独自の見聞に基づくものです。

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