虚心坦懐の「浅学寡聞は損の元」、第15回。

先日、導入されたアナログパチンコ機「P●●●5000」が業界内で話題をかっさらっている。一時前の「CR今日もカツ丼(豊丸)」(→リンク)は甘過ぎて話題となったが、今回はホール側も未だかつて無い状況に…。

導入から間もない「P●●●5000」の全国平均出玉の数字を見て、アナログ機好きの虚心は日本一のキャバ嬢を揃えたお店でウイグル獄長が着席したとき以来の衝撃を受けた！

なんと、出率がたったの6割しかないのだ。出率とは、パチスロでいうところの機械割にあたるもの。現パチスロの設定Lですら、出率(機械割)96％程度と言われているのに、出率(機械割)60％は遊技ではなく修行の域。

多分、この台を遊技として楽しめるのは、ドバイに別荘を持てる大富豪くらいのものであろう(笑)。

いろいろ聞いた感じ、まず、役モノの1段目と2段目が辛すぎること。そして、昨今の「Pうまい棒4500～10500(アムテックス)」「P yes!高須クリニック～超整形BLACK～(豊丸)」で抜けすぎたホールが、味を占めて台のネカセや釘状況をいじわるにした相乗効果により、こんな出率が実現したそうだ。

なお、これだけブッコ抜いても、ネカセや釘状況は今後も変わらないホールがほとんどであろうとの話。久々に面白そうな役モノだったので、いろいろ調べた結果、がっかりでした。

●●●に今後挑む際は、この諭吉くれてやっても良いかも!? と思ったとき程度にとどめることをオススメします。

因みに、現行アナログ系の一発台タイプはほぼ募金箱状態で、還元するホールはほぼないこと、パチマガスロマガの読者の方々は念頭に！