時は2024年。業界はLTの炎に包まれた！ 財布は枯れ、心は裂け、あらゆるパチンカスが絶滅したかに見えた！

というか絶滅した！

どこかで見たフレーズでスタートした今回のコラム。まさにこうなる未来が見える。マジで絶滅する。

私事で恐縮で、また負けマウントをするが、8/17を境にヒキが腐り、なんと9月末までで-100万円を突破した。

9月だけでも-65万円(なおボーダー以下は打っていない。打っていたとしてもこれはやばい)

ここでジャイロ技研視聴者は「でもお前、6月7月相当勝っただろ」っていう。そのとおりだ。

6月～9月末の4か月で考えると、トータル収支はせいぜい逝っていても-30万円。

1か月あたり-75000円。毎日のように収録していてこれなので時給でいうと-400円あるかないか。

本来はプラスでおかしくない台を打っているが、まあスランプのブレ幅を考えたら許容範囲かもしれない。

でだ、俺の欠損云々や、宇宙が誕生してから生まれた生命体でヒキが最も弱いという事実の話をしたいわけではない。

恋愛弱者男性でヒキも宇宙イチ弱いとか、かわいそうすぎて生きているのもつらい。まともな人間ならとっくに自我が崩壊しているね。

さて、本題だ。私は仕事でも打つのでみなさんの3倍～4倍は稼働している。で、このブレ幅である。1か月半で100万円も「負けてしまうことがある」

のがいまのパチンコ。逆にツキが絡み合えば「1か月で100万円勝つ」こともある。数字はウソをついてもなんだかんだ大ウソはつかない。ブレてしまうので着地点はずれるが。

でね、比率でいうと私の1か月半は平日働いて週末や仕事帰りに楽しんでる皆さんの3か月～4か月に相当するわけ。皆さんの立場に置き換えてみよう。

週に1度～2度、仕事から解放されてやっと打てたパチンコ。希望をもってハンドルを握る。されども毎回のように大負け。

これを毎週末繰り返し、ひどい台なんて打ってないのに4か月の週末実戦で100万円負けました。

今ちょうどこんな状態なんだ。

こんなん食らったらもうパチンコ嫌になるだろ。というか物理的にパチンコ行けなくなるだろ。

金は有限なんだからよおおおお。

実際俺もめっちゃ貯金減った(´;ω;`)これが独身だからまだなんとかなった。

家庭があるのに4か月で100万円もパチンコで負けましたなんて言ったら離婚問題にもなる。

また、100万円負けた打ち手というのは精神的におかしくなるし、人間性がひねくれるし、目つきもやばくなる。

これらはすべていまの粗すぎるパチンコのせいなのである。

次回へ続く