今回の更新は「jin編第二十五話」

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ここ3ヶ月くらいで僕の立ち回りは大きく変わりましたjinちゃんです。これは時代の変化と僕自身、子どもが生まれたことによりダラダラ打つことが難しくなったことが要因です。

元々、僕はツモリやすい環境の設定4.5(5多めのたまに6)を主軸としてやって来ました。設定4でも朝から回せば日当2万円、稼働することは嫌いじゃないし、基本的に暇ならホールに行こうかなーというモチベーションの中で戦っています。

ではどんな風に変化したのか。

簡単に言うと単品の設定6をツモりにいく立ち回りに変えました。ツモ率は下がるけどツモった時の見返りは大きい、そしてツモれなかった時はなるべく早く帰宅することで家事の方に時間を当てるといった感じですね。

ただ、この単品設定6狙いってのがなかなか難しくてね。ポコポコツモれる期間もあればうんともすんともな時期も度々訪れます。さらに打っている機種が北斗以外荒波ばかりなので結果がついてくるかも月間スパンでみたら運にかなり左右されます。

この辺りの考えは同じホールに通っている人は共通となっており、判別が比較的簡単な「スマスロ北斗の拳」をメインで狙う専業はかなり多く一筋縄ではいきません。しかし、「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」や「からくりサーカス」など荒波台に関しては狙う人が少なく一般の客も多めとなっています。

今回はそんな状況下だからこそツモれた時のお話を少しだけ。

この日は朝から北斗の設定6を狙って打ちましたが、おは天から下パネを消して3500枚ほど持ち玉を獲得出来ました。

この時点で北斗の当たりであろう箇所はある程度見えており、これ以上掘るメリットは少なそうな雰囲気。

一旦、別のホールに移動して星矢の5スルーを消化して持ち玉のある店に戻ってきました。ちなみにこの星矢は当たり前にスルー天井まで連れていかれて不屈も見えずにヤメで-28kね。北斗の浮き分ほとんど持っていかれたよ…。

北斗の当たりは見えているものの、ヴヴヴの島はかなり過疎っていて人が少ない状況。からくりサーカスは取材が入っていることで客数がかなり多め+島に張り付いて画面を見ているキッズ風専業が歩いているので、その子が座っていない時点で空き台はほぼノーチャンスだと感じました。

そこで攻めることにしたのがヴヴヴの島。

知り合いもほぼ打っていない状況ですが、ある程度掘り散らかされた感じ。必ず複数台設定6があるので当たりが全く見えていない状況であればまだ動いていない空き台に眠っている可能性は比較的高めとなります。

時間的に現金投資なら攻めることは出来ないかなと感じていましたが、幸いにも朝作った持ち玉がたんまりとある状況です。

もう16時ではありますが、感覚的には1/2～1/3くらいは設定6に座れそうだと思っています。それでは実戦へ。

CZが軽く、成功率が高めなこともあってATには入らないものの比較的投資は嵩まずに済んでいます。

一応、設定6を狙う際に少しだけ意識しているのが200のゾーンのヒット率。からくりサーカスの様な大きな差ではないものの、今回の実戦のような感じで革命ボーナスやATといったモード転落契機を迎えた後に200⇒200だったりA濃厚⇒200などは多少プラスになると捉えています。

夕方からの実戦なのでもうそろそろ何か確定したり超革命に入れて判別しないとやめかなーと思ってたタイミングでCZ終了後に456確定。

この日のホール状況的にこの時点で設定6濃厚となりました。

しかし、このタイミングで1500天井手前まで連れていかれて気付けば3500枚以上あった持ち玉も1000枚を切ろうかという状況に…。

とりあえず持ち玉が無くなるまでは全ツ予定ですが1回くらいは超革命に入れたいところです。

かどおわ。

一発目のATで666枚overを確認。やはり設定6のチカラは別格で12連で一撃4245枚という破壊力を見せつけてくれました。

もう周知の事実ではありますが、ハラキリドライブは有利区間を切れるか否かで選択率が大幅に変わります。この辺りの話はまた詳しく別のコラムなどで話せたらと思います。

結局、投資が嵩んでしまったし最後に少しハマってヤメということもあって+1000枚程で実戦終了となりました。

ヴヴヴの設定6は現行最高機種です。

時にはアレになって打てなかったり設定推測がめちゃくちゃ難しいという問題があったりもしますが、そのホールに合った立ち回り方ってのを見つけ出す。そして設定6が入っているホールで打つことが大事です。

今回は16時から0回転の台を攻めていますが、なかなかイレギュラーな実戦で条件が色々重なったことで攻めるに至りました。

おそらく持ち玉がなかったら打っていないので、そういった面では朝のうちに北斗で誤爆してくれたのはかなり助かる展開でした。

昨今のパチスロはパチンコ程ではないにしても、多少は持ち玉比率ってのも考えなければいけません。非等価の地域は現金投資するにはキツい状況もあるので、その辺のバランスも考えつつ付き合っていきましょう。

スペックに魅了されて前のめりになり過ぎず、1歩引いたところから冷静に判断する。どんな時でも熱くなりすぎたら負け。その気持ちを忘れずに荒波機種に挑みましょう。