
皆さん、こんにちは。ジェイさん@発信する遊技機クリエーターです。
2025年9月、ジャグラーファンにとって見逃せないニュースがあります。『ネオアイムジャグラーEX』の登場です。

「え? まだアイムは現役で動いてるのに、新しいアイムが出るの!?」
そんな疑問を持たれた方も多いのではないでしょうか。今回はその理由を『検定』『認定』という仕組みから解説していきます。
「検定」と「認定」の基本ルール
パチスロは、新台をホールに設置するために「検定」という許可を通過する必要があります。この検定は都道府県の公安委員会が行い、有効期間は3年間です。さらに、この検定が切れそうなときにホールが「認定」を申請すれば、さらに3年間延命できます。
つまり「検定3年」+「認定3年」で、最大6年ほど設置できるのが基本ルールです。
ここで気になるのが、2020年12月に導入された『アイムジャグラーEX』です。

単純に考えれば、導入から6年=2026年末まで設置できそうに思えます。ですが、実はそう単純ではありません。ポイントは「導入日」ではなく「検定通過日」です。
『アイムジャグラーEX』が最初に検定を通過したのは、東京都で2019年11月25日。つまり、検定のカウントは2019年11月からスタートしています。そこから3年で2022年11月に検定切れ。さらに認定を取得しても、延長できるのはプラス3年=2025年11月までとなります。
新台導入が2020年12月だったため、一見2026年末まで置けるように見えますが、実際は検定通過から数えるので、1年ほど前倒しで寿命が来るわけです。今回は「新台導入より検定が1年早かった」ため、撤去もその分早まるという結果になったのです。
都道府県ごとに生まれる設置期限のズレ
さらにややこしいのは、検定は都道府県ごとに行われるため、同じ機種でも設置期限が異なる点です。
アイムジャグラーEXでは、最初の東京都が2019年11月25日。最後は兵庫県で2020年1月14日。最大約50日間の幅で撤去期限がずれることになります。
つまり、場所によっては2026年になっても設置可能ではありますが、今回最速でアイムが設置できなくなる都道府県に合わせて、『ネオアイムジャグラーEX』が登場する流れになったというわけです。
まとめ
ジャグラーシリーズはホールの顔とも言える存在です。そのため、切れ目なく新しいジャグラーが登場するよう、検定と認定の制度を踏まえて綿密にスケジュールが組まれています。
つまり、ジャグラーのようなヒット機種は検定通過日を把握しておけば、次の新台がどの時期に導入されるかおおよそ予測が可能とも言えます。
今回の『ネオアイムジャグラーEX』も、まだアイムが現役だからこその入れ替えタイミング。ホールもプレイヤーも安心してアイジャグを楽しみ続けられるよう、次のバトンがしっかり準備されていたというわけです。
新台『ネオアイムジャグラーEX』がどんな進化を遂げているのか。その点については、実機登場後にじっくり触れて探ってみたいと思います!
(C)KITA DENSHI
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