まいど～！　ニッシーです～!!　約20年の時を経て、初代北斗がついに復活。スマスロ北斗の拳デビューです！

導入初日、ボクも3年振りに抽選並びましたよ(笑）。8台導入で並びは50人。そして抽選は42番…帰ります。

打てたのは2日目の夕方。打った打感はまんま当時の北斗！　初当りは900Gで赤オーラ！よっしゃ～！　で、2連終了（泣）。帰ります…。

ふと周りの客層を見渡すと…多くが4号機時代を謳歌したであろうボクと同じおっさん達！　事実、ホールではメダルが無くてあたふたしてるお客さんもチラホラいましたので、「お帰り客」の方もけっこう多かったかなと思います。

さて、そんな大盛り上がりのスマスロ北斗ですが、今回は速報ホールデータを入手！　甘いのかカラいのか？　設定6の勝率は？　まずはそのあたりをお届けしたいと思います！

まず、導入2日目の全国のイン枚数は……2万6678枚！　凄すぎ！　新鬼武者2の2万3000枚でも驚いていたのに、それを約4000枚も上回る数値！

近年、いやここ10年くらいの中でも最高イン枚数だと思います！

台粗利は4842円で粗利率7％。ボクの予想だった2万2000枚の台粗利2000円を上回る数値。

詳しくは後ほど解説しますが、メーカー発表値より実際の出率が下回っていたので、出率通りだったとすればほぼ利益0円で運用しようとしていた事が推測できますね。

そして、とてつもないイン枚数以上に驚いたのが1人アウトの数値！

1人アウトとはその名の通り1人のお客が北斗の拳に対してどのくらいメダルを投入したかという平均値。その枚数が8000枚後半！

一般的に6000枚入ったらS級の評価。最近では鬼武者やモンハンが約6000枚だったのに対し、今回の北斗はそれをも遥かに上回る8800枚！

この1人アウトの数値だけで見るとSSS級！　この数値で1年以上持たなかった機械は過去に無いので2日目にして主力機確定!?　なんなら覇権を取るかも？

というわけで、素晴らしい機械である事は伝わったかと思います！

それでは続いて、みなさん気になるホールの設定の中身と出率・勝率を見てみましょう。

設定割合は①②が約72％、④⑤⑥が約28％。低設定比率が70％ほどなのでまずまず入ってる方です！

実際の出率は発表値より若干下回っていますが、これはおそらくスイカの取りこぼし分や閉店取り切れずなどの影響かな？

勝率に関しては、①②が30％台なので正直カラいですね！　また、高設定として今後メインとして使われるであろう④が約62％。

これは高くもなく低くもない数値ですが、月日が経って取りこぼしの軽減やヤメ時が明確になれば、いずれ70％近くはなるのかなと。そう思うと勝ちやすい設定だと思います。

そして⑤⑥に関しては、出率が発表値を1～3％下回ってるにも関わらず勝率は約80～90％。かなり勝ちやすい設定なのは間違いないですね！

そんなわけで①②の勝率に関しては、真鬼武者2、カバネリ、モンハン、バイオRE：2などに軍配が上がる結果となりました。

とは言え、マグレの無かった6号機ならコレで終わりなんだけど、コイツは6.5号機を経て生まれたスマスロです！　そして4号機の北斗を再現した機械！

初代北斗なんて当時設定①の割合が90％ほどだったけど、それでも伝説を作ったのは低設定でもヤレる感！

そうです！　今回の北斗も勝率こそ低いものの、①②でも夢のあるデータが出ています！

それについては、データ分析第2弾でお届けしますのでしばしお待ちを！

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