この企画では、膨大な情報を迅速に処理できるAI『Chat GPT』の力を活用して、パチンコ・パチスロ業界の展望や答えのない疑問への答えを知ることを目標としています。

人間では思い浮かびもしない、AIならではの着眼点をもとに、パチンコ・パチスロの新たな可能性を探求していきましょう。

『8:2』

察しの良い方ならこの数字を見ただけでピンときたかもしれません。これは日本遊技関連事業協会が発表した「2023年にパチンコ・パチスロを遊技している現行プレイヤー層」のおおよその男女比です。

正確にはパチンコで77:23、パチスロで83:17の比率となっています。

ちなみに、総務省統計局のデータによると2023年時点での日本の人口推計は男性が約6000万人、女性が約6400万人でした。つまり、日本の人口が男性過多になっているというわけではなく(当たり前ですが)、それだけパチンコ・パチスロ業界は女性マーケティングが疎かになっているということです。

皆さんはコレを許せますか？

ボクは許せません。怒り心頭です。今も昔もパチンコ屋は野郎どもが大挙して押し寄せる「魁!!男塾」ばりのむさ苦しい環境なので、早く改善していただきたいですね。

ちなみに、女性のお客さんが隣に来るだけで「期待値あるなぁ～」とホクホク気分になるボクの安直な考えでは、女性客が増えれば

男性客の稼働も一緒にあがる→稼働マジックで出玉感が増える→その影響でさらにお客も増える

の黄金激アツループが発生する可能性が高いと睨んでいます。どうです？　バリ、キモいでしょ？

というわけで、今回聞いたテーマはずばりコチラです！

『パチンコ屋に女性のお客さんを増やすにはどうしたらいいですか？』

↓↓↓以下、原文ママです↓↓↓

パチンコ屋に女性客を増やすためには、まず女性が入りやすい環境を作ることが重要です。例えば、店舗の外観や内装を明るく清潔に保つことが大切です。女性は清潔で快適な場所を好む傾向があるため、店内の清掃を徹底し、タバコの煙対策も行う必要があります。禁煙エリアや分煙の工夫をすることで、タバコの煙を気にせずに楽しめる空間を提供することができます。

また、女性専用のスペースを設けることも有効です。女性専用のパチンコ台や休憩スペースを用意することで、女性が安心して楽しめる環境を整えることができます。さらに、女性スタッフを増やすことで、女性客が相談しやすくなり、安心感を持って来店することができるでしょう。

次に、女性向けのプロモーションやサービスを充実させることが大切です。例えば、女性限定のイベントやキャンペーンを開催することで、女性の興味を引くことができます。美容や健康に関する商品を景品として提供することや、ファッションアイテムを取り揃えることも効果的です。

また、女性に人気のあるテーマやキャラクターを取り入れたパチンコ台を導入することも一つの方法です。アニメや映画、人気のキャラクターをテーマにした台を設置することで、女性客の関心を引くことができます。

さらに、カフェやスイーツを楽しめるスペースを設けることで、女性が気軽に立ち寄れる場所にすることができます。パチンコを楽しむ合間に、美味しいコーヒーやケーキを楽しめると、女性客の満足度も高まります。

これらの取り組みを通じて、パチンコ屋は女性客を増やすことができるでしょう。女性が安心して楽しめる環境を提供し、女性向けのプロモーションやサービスを充実させることで、女性客のリピーターを増やすことが期待できます。

まず、女性が入りやすい環境づくりについてですが、これはかなりクリアされているのではないでしょうか。

煙草に関してはご存知の通り、2020年4月1日から改正健康増進法が全面施行され、屋内は原則禁煙です。清潔感にしても、コロナ禍以降はどこのホールも清掃が行き通っていて下手したらそこらへんのビジネスホテルより綺麗ですよね。

女性専用のスペース…は過去に行っていたホールもありましたが、残念ながら定着はしていません。ホールも経営である以上、層の少ない女性客をターゲットにした施策は利益が薄く、続けていくのは難しいと判断したのかもしれませんね。

コンテンツやサービスの充実化は、まだ課題の多いポイントだと思います。

パチンコ・パチスロは男性向けのコンテンツを利用したタイアップ機は毎年何機種も登場しますが、女性向けコンテンツを使用した機種は非常に少ない印象。ただし、既に開発が発表されている『東京卍リベンジャーズ』や噂の出ている『ブルーロック』などは女性人気も高い印象があるので、これらの機種を皮切りに今後改善されていく可能性はありそうです。

併設サービスの提供は、そもそも法律的にどこまでの提供が許されるのか？　という壁がありますが、少なくともカフェの提供は出来るはず。後は、会員予約専用で美容脱毛器を使えたりとか、セルフネイルを出来るようなスペースがあっても嬉しいんじゃないかなと個人的に考えていますが、実現の可否までは不明です。

どんなイベントがウケるか？　は男性には皆目見当がつきませんねぇ…。

例えばプロのメイクアップアーティストが出張でメイクやヘアセットをしてくれるとか、パチンコ・パチスロ台に絡めて女性人気の高い男性声優を来店に呼ぶとかは人気出て面白そうですが、いかがでしょう？

いずれにせよ、現状から何かしらの+αが必要となるのは間違いないので、ここは各店舗ごとの今後のアプローチに期待したいですね。

さて、というわけで、女性の性的搾取が問題視される令和の時代に「女性客を増やす方法」という非常に取り扱いが危険なテーマで記事を書かせていただきました。

中には癪に障った方も多くいるかもしれません。大変申し訳ございません。月曜日どころか年中たわわが好きなボクの愚かさをお許しください。

そして、最後に男性客に対する忠告です。隣に座って内心喜ぶぐらいならまだしも、それ以上(話しかけたり)しようもんなら、99%キモがられます。この業界風に言うと、濃厚レベル…つまりほぼ確定です。せっかく増えた女性客が減ってしまう要因となるので、絶対にやめておきましょうね。

では、また次回。