まいど～！　ニッシーです！　6月のホールと言えば牙狼の話題で一色でしたが、これが7月になっても「牙狼どうよ？」。相変わらずそればっかです(笑)。

まあスロット客がさらに4円パチンコへ流れるきっかけとなった訳ですが…。ボク的に6月はスロット復活の兆しが見えた気がしたんですけどね。これをホールに話してもみんなポカーンな顔なんやけど。

その“兆し”というのは「鉄拳デビルVer.」と「チバリヨ30」。この2機種については、5号機のATにだいぶ近づいてきたなぁ～という印象です。

6号機がリリースされてもうすぐ3年。2400枚規制の壁はあるけど、スロットは日進月歩で進化してます。また、有利区間が最大3000Gに延長された6.2号機の登場もありますし。

よって、来年2月の5号機撤去までには、スロット市場を牽引するAT機が出て来る予感がしています。そう、AT機に関しては…。しかしAタイプは先が見えん！　6号機ジャグしかり、そして今月の新ハナビに関しても…。

ボクが入手した某データによると…初週の出率は100.9％。REGの目押しミスで若干出率がダウンした事を考慮すると、ホールは②ベースで⑤⑥を投入していた模様。この出率なら11割（5.5枚交換）でもホールは赤字です。まあ、けっこう設定を使っていたと言える初週の状況となりました。

ちなみに、出率100%超えの代表格であるディスクアップ。ご存知の通り激甘で、相変わらず等価ホールは毎月赤字を垂れ流し中です。でもけっこうなホールで設置されてますよね？　それは「稼働があるから」に尽きます。客寄せパンダとしての絶対的な立ち位置があるから、赤字でも我慢してホールも使うわけです。

で、今回の新ハナビは？　赤字で甘い！　これなら客寄せパンダの地位は築けるか？　と思っていたのに、日に日に稼働が落ちてますな。赤字なのに…。

まあBIGは200枚だし、特にREGの氷目押しに自信がないユーザーは、旧ハナビの方を打つだろうと予想はしてましたけど。だけど何度も言うけど赤字なのに！

この赤字でも稼働が付かない動きって、ある機械の初動とホールの使い方に似てません？　そう！　６号機アイムジャグラーですよ。導入当初は期待もあり④⑤⑥がバンバン入ってた。だけど赤字にしても稼働は落ちるし、お客は５号機ジャグに戻る始末。設定もマイジャグシフトになっている現実と酷似してますわ。

だからと言って、旧ハナビに今さら設定を入れるかといったら…①ベースだわな。そして新ハナビは導入週にして残念ながらホールの期待値を下回ってる状況。まあ、このままだと早々に①の塩漬けになりそうよ…。

まあ、まだREGの目押しでミスる方も多いので、平常営業で②を残すホールはあるでしょう。②ならフル攻略で104％。アリちゃう？

でもこれも時間の問題。２～３ヵ月も経てば、打ってる人は4号機の1コマ目押しで鍛えられたEZ DO DANCE世代のおじさん達。2コマ目押しなんて屁でもない！　そうなった時は…やっぱり①オンリーでしょうね…。

来年2月以降に5号機が無くなっても、6号機Aタイプ、特にBIG200枚はウケないと思うんだけどなぁ～。だからガメラの様な仕様（疑似ボーナス）で、最低300～350枚。ワンBIGで6000～7000円取れるAタイプもどきで良いんとちゃう？

さらに欲を言えばAタイプ250枚を撤廃してくれりゃ問題解決なんだけど、牙狼がペロっと5万発、いや、10万発も出るんだから、スロもそれくらいの緩和したってエエやん！　と思うのはボクだけでしょうか？