まいど～！　ニッシーです！　先週、業界LINEを見てビックリ！　まさかあのバンドのスロットが出るって!?　震えましたよ！　そうですボクの青春！　氷室ヘアーに、バイトで貯めて買った布袋モデルのギター(Fコードの音が出せず挫折したけど)。テープは擦り切れるくらい聞いて今でも全曲歌える。

そんなボクが愛した「BOØWY」が6.5号機で出るんだもん！　差枚数管理でMY3500枚と荒波仕様という噂!!

どんな楽曲が入ってんだろ？　オラ、わくわくすっぞ！　演出はアレじゃない？　ステップ１が高橋まことで対応役がリプレイ、ステップ２が松井常松で弱チェ、ステップ3は布袋でチャンス目、ステップ4が氷室で強チャンス目or強チェリーとか？

そして、おそらくロングフリーズは東京ドームでのLAST GIGSでしょ!?　楽しみすぎ～！　だって最近のスロットって3世代くらい離れた若者向けのコンテンツばっか…。40代のおっさんには世界感がわからんし、感情移入が全く出来んもん。

特にロボットアニメ系のスロットなんて、最終レバーで「あれ？　勝ってたんだ？」って気づくくらい、どっちが敵か味方かわからない(笑)。最近おっさんのファンが減っているのって、話題機がヤングコンテンツばかりというのも一理あるかと！

でも待てよ？　おっさん昭和コンテンツに強い京楽さんが絶好調かというと…。

むしろアニメコンテンツでヒットを飛ばしてるのが三共さんというのを考えると、パチンコ客のターゲットは40～50代が定説でしたが、マーケティングにおいてメインターゲットではないんかも？　いや！　しかし、BOØWYがその理論を覆してくれるはず！　続報をお待ちください！

さて、おっさんの昔話と妄想はこのへんにして、ちゃんと勝てる情報を届けなきゃ(笑)。今回はキャッツ・アイの機械割のその後について。ピンクパンサーを打つならこんな店がオススメ…というのをご紹介したいと思います。

▶こちらもオススメ！「ジャグラーでも万枚…だと？」

まずキャッツアイの続報です。1週目は約1万７000枚で台粗利9000円、正確な粗利率が21.7％とクソからい！　と報告しました。

その要因が目押しビタ成功率が52％なので低いのでは？　ゆえに今後出率は上がって来るんじゃない？　って書きました。さて、2週目になって幾分甘くなんったんだろうかと調べてみました。

稼働は1万3700枚、売上は約3万5000円。さて、気になる粗利は…約8000円。粗利率に換算すると22.8％！　先週よりカラくなっとるやないか～い!!

目押しスキルが急激に下がる事はないと思うので、これはホールの設定が下がったのではないかと…。

一方、真逆でクソ甘いと評したピンクパンサーは初週1万8000枚、2週目1万7500枚と稼働貢献はＳ級！　しかし、粗利は初週300円で粗利率1.7％。2週目は若干改善されたものの700円。出率では101％なので等価ならやはり赤字レベル…。

そしてとある都会のホールの2台設定店は、2万2500枚で赤字5200円。

店長「7月の新台で1台は売却します。甘すぎてマジ使えません…」

との事。一方、地方のさびれた商店街の「なんで２台もいれたんや!?」と導入前に店長を問い詰めたホールのデータは、1万1500枚で台粗利4100円!?

奇跡！　抜けてるやん！　というのもパチンコ客は海、スロットはジャグしかいない客層なんで、ボーナス中もオール適当打ちのお客さんなんですわ。

しかも設定はオール①かというとオール④の放置！　フル攻略なら104％！　市場予測でも101％のハズが出率98％と取れてるんですよね～！　まあこれはレアケース。一般的にはもうクソ甘と業界人の100％が認識してるので、①しかないと思ってください。

大型店の繁盛店で台数のある店の方が設定があると一般的には思いがちだけど、逆に①しかないよ。意外にガツガツした客がいないホールのピンクパンサーは台確保の競争率も低いし、①以外があるとしたらそんな店の方だと思います。

そんな店を探して打ってたら、ジャグラーコーナのおばあちゃんにジャグの目押しを頼まれて、お礼にオロナミンＣをお返しにいただく。そんな古き良き時代のパチンコホールを味わえたりするのも一興かと。

昔は目押しを色んな方にしてあげてたら、皆さんの差し入れで台上に20本ほどオロナミンＣが並んでた事もありました(笑)。

ただ、大花火のビタを毎回頼むおっさんがおって、お礼はこれまたオロナミンＣ。いやいや、その目押しの対価はせめて500円のユンケルでしょ～!?

またまた、昔話にはなりましたが、次回は7月から本格的に導入される6.5号機の話を濃いめに！　ボクの予感として夏以降のスロットは、パチンコからお客が戻って来る気がしてならないんだよなぁ！

それでは次回をお楽しみに！