早起きがどんどん得意になってきた47歳の過去記事は→コチラから

パチンコ屋の開店時間は多くの県で9時か10時、閉店時間は23時(までに全客が退店)の13～14時間営業となっている。

レアなパターンだと沖縄県は24時閉店の15時間営業、宮城県は24時閉店に加えて開店時間も朝8時となる16時間営業だ。

パチンコ始めたての青春時代をこの宮城県で過ごしてたらどんなに楽しく、そして危険だったかと考えちゃうねｗ

営業時間が長いのと短いのはどっちが勝ちやすいんだろう。理論上は持ち玉比率が高くなる長時間営業のがいいんだけど、店側がそれを考慮にいれてきたら短時間の店より当然厳しい調整になるだろうしなあ。グランドオープンなんかでも12時とかからスタートして早仕舞いするパターンが多いから単純に台の機械割を考えると短時間に分があるのは間違いないか。逆に長時間の代名詞の三重オールナイト営業なんて見せ台はあってもぶっこ抜きの死屍累々が基本だし。良い台つかめた時は36時間ブン回せるわけだから恩恵もバカデカいけどな。

まあオールナイトの話はおいといて、上述したように大抵の県は9時or10時開店の23時閉店でパチマガ時代は10時開店の埼玉と東京メインだったからたまにデータ取りや誌面企画などで神奈川の方に行ったときにやや遠方なことに加えて9時開店なので朝がきつかった思い出がある。

そして現在、静岡のお仕事が増え、起きる時間も早まった。

大阪や東京のパチンコ屋は10:00開店だが、静岡のパチンコ屋は9:00開店なためだ。

そうなると起床時間も差ができ、大阪の仕事が多かったころは8:30や9:00、早くても8:00起きだったが、今はそれだと遅く7:00起きが多い。この朝の1時間の差は結構大きい。

もっと寝たいから遅く起きたいというわけではない。早いのが良いんだ。

何がっていうと、なんつーか、「さわやかさ」だな。

7:30や8:00に家を出るとやっぱまだすこーし暗いというか肌寒いから気持ちいいし、6時台の空気はもっと好きだったりする。

逆にね、9:00に自宅を出るとなると、なんつーかもう街が「起きている」って感覚になるのよ。

高校生や中学生のころは6時起きなんてぞっとしたもんだが、歳を取ってこの時間が好きになるとはなあ。お年寄りが早朝に散歩する気持ちが今ならよーくわかるよ。

ただ、専門学校時代に4:30起きで6時からバイトしていたことがあって、朝早いのはきつかったが楽しくもあった。6時から働いていると仕事中にどんどん街がにぎやかになっていく。街が目覚めていくのを見て仕事できたから楽しかったんだ。

また。パチンカスとしても9:00開店のほうがよかったりする。長時間打てるってのもひとつの理由だけど、10:00開店だと前日の夜油断して結局寝坊ってことがままあるのよ。10:00開店だと深夜1:00(25:00)でもまだ8時間近く眠れるんか、とさらに夜更かしして、結果やらかしやすい。

東京と神奈川みたいに9時開店と10時開店の地域が隣り合ってると、9時開店の神奈川で空振りした時に急いで10時開店の東京に移動して仕切り直しなんて立ち回りもできるからね。