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【パチンコ新台】シンプルかつ強力なスペックと演出を引っ提げて現れた、今冬のダークホースとなりそうな新台を語る

【パチンコ新台】シンプルかつ強力なスペックと演出を引っ提げて現れた、今冬のダークホースとなりそうな新台を語る

今度の慶次どうですか?

慶次と言えば直営店の駐車場に3泊したことを思い出すパチンコライター ジャイロ がパチンコ新台について語るコラムです。ダンボールって本当にありがたいものだよ……。

 

パチンコの店長さんとの会話や生配信中のリスナーさんからのコメントでよく聞かれることに「今度の暴凶星どうですか?」「今度のエヴァどうですか?」があるが、最近これらより多くどうですか? コメントをいただくのが11月4日導入の新しい慶次「e花の慶次~黄金の一撃」だ。

花の慶次はもともとは週刊少年ジャンプで掲載されていた漫画。当然ジャンプ読者なら知っている……と思いきや、パチンコ初代慶次の登場当初はパチマガ編集部では知らない人の方が多いくらいだった。たしかに後ろの方のページに載っていることが多かったけどそんなに認知度が低いとは思っていなかったから少し驚いたね。編集長やドテさんにも「ジャイロ、花の慶次っていう漫画知ってる?」って聞かれたもん。

実際は編集部の人らが異端であり、この花の慶次は言わずとしれた名作でパチンコが出る前にも作中の名セリフからネットミームが多数生まれているくらいの有名漫画なんだが、その漫画がパチンコでも超ヒットコンテンツになるなんてことはジャンプで読んでいた中学時代のジャイロくんもまったく想像できなかったね。

パチンカーにはパチンコの慶次を打ってから初めて漫画の慶次を読んだという人が多数おり、編集部の人らもそう。その後編集部に2セットくらい慶次の単行本セットが購入されて、みんな口を揃えて面白いと言っていた。大人になってから読むとより刺さる漫画でもあるね。

ただ真っ直ぐに強いスペック

スペックはシンプルかつ強力だ。

【通常時】
図柄揃い確率…約1/399
当選時の内訳…1500個+LT(50%)・1500個+時短100回(50%)
突入率…約59%(時短引き戻し込み)

【天下無双RUSH】
ST143回
継続率約77%
当選時の内訳…3000個(50%)・1500個(50%)
当選時の約24%で超天下無双RUSHへ

【超天下無双RUSH】
ST143回
継続率約77%
当選時の内訳…6000個(50%)・1500個(50%)
大当り後は天下無双RUSHへ ※低確率でループ


このようになっている。詳しくはパチマガのサイトでも見てくれ。

パッと見の印象だと喰種に時短をつけてRUSH中の出玉にメリハリを付けたような感じに見える。チャージも搭載されているものの当選確率は低く、399の図柄揃いとの合算で349になるというブルーロック等の新世代の399と同じような設計だ。喰種やからくりなどの旧世代399だとチャージも基本399で合算199になるので、それよりもチャージを削った分が右や時短に乗っているのだろう。チャージからのLT突入もあるとのこと。

良い状態にいけば50%で6000個という右の出玉も目を引くが、個人的には図柄が揃えば1500個が約束され、通常大当りでも時短100回があるのが大きい。今はもうそんな機種、海物語シリーズだけじゃないか?

時短中の当選確率は約1/520だが、時短なしよりはいいだろうし、1500個貰えているのだから不満はそんなに出ないと思う。

時短中が低確率で不満が多かったのは私のフェイバリット台であるガンダムSEEDだが、あちらは出玉が300個というのも不満の要因だったんじゃないかな? あとは319が600になるというギャップの大きさもある。慶次は399→520なので許容できる範囲だろう。

 

慶次のキャラデザに注目せよ!

このコラムは締切の関係上、導入日前に書いているので執筆時点では打てていない。そのため演出バランスについて語ることはできないので、今回は前情報を見た印象を語らせてもらいたい。

液晶で目を引いたのがまずは慶次のキャラデザ。傾奇一転は青髪の現代的デザインの慶次が起用されていたが、従来の花の慶次シリーズっぽい(初代っぽい)雰囲気のキャラデザに戻ったようだ。グラフィックは進化しているので比べれば初代とは違うと思うがやはり慶次はこの絵がいいね。傾奇一転は、あの青髪の慶次絵もちょっと受け入れられなかったんじゃないのかなと思っていたから不安要素がまずひとつ消えた。

そして慶次といえばの肝心のキセル演出。動画を見た感じ、今回のキセルは真・花の慶次シリーズと同様にふすま演出の後に出るようだ。

そして金系演出がきっちり熱くなっていて、金系出現時の音もテンションがあがるね。変動開始時にいきなり金襖が出たりしたら、この先に1500個+LTが待っているかもと欲望が頭を駆け巡ってめちゃくちゃ興奮するだろうな。

こうしてみると、マジで初代を踏襲して「原点に返りつつ、これまでの慶次の良さを詰め込んできた」ように見える。

当たるときは演出モリモリで当たるバランスなのか、赤からでも当たるバランスなのか、が気になるがここはマジで実機に触れてみないとわからないなあ。編集されたショールーム動画だとメーカーが見せたいシーンを盛り込んでいるだろうからね。

個人的には予告が弱くても尻上がりで当たるようなタイプであって欲しいが、慶次といえば金系からのキセルってところもあるからそちらを踏襲しているんじゃないかと予想しておこう。

 

やはり慶次は城門突破の気持ち良さなんだよ

さて最後にRUSHだが、今回は選べる2モードを搭載。城門突破の一騎駆RUSHがメインであり、この城門突破演出を見た瞬間に「コレだよコレ!」って思わず声が出てた。

RUSH中の動画を観たところ、この一騎駆RUSHは真・花の慶次のSTがベースで佐渡攻めが舞台のようだ。そのため慶次を打ってきた人なら初打ちでもどうなればアツいかはすぐに掴める作りにしてくれてるんじゃないかと思っている。演者にも優しいんだこれが。これまでのシリーズの知識があればすぐ話せるからね。

予告にもまず間違いなく「法螺貝が複数回鳴る」「慶次の顔アップ」などのチャンス演出があるだろう。楽しみである。

2モードのもう一つは秀吉RUSHとなっており、これはいわゆる「違和感モード」であり、変動中の違和感を探すゲーム性だ。

壁画の慶次が反転したりおまつになったり保留がちょっと小さかったりと色々な違和感があるらしいが、このモードの面白そうだなってところは「先読み」の仕様で、先読みは基本的に2回だが、先読みが1回or3回ならチャンスとのこと。先読み1回がチャンスってのは実に斬新でこちらの秀吉RUSHも試してみたいね。


また、スペックのところで書いた1500or6000個の上位モード「超天下無双RUSH」だが、この超RUSHへの突入は基本的に大当り中に告知するが、一部はST消化中に告知することもあるようだ!

なので単なる天下無双RUSHだと思って消化していたら実は超だったといううれしいパターンも用意されている。

超天下無双RUSH中も基本的に演出は変わらない。だが画面がモノクロ画面になり色付きの演出が出たら大チャンスとのことで、色付き予告が出たときの脳汁は想像するだけでもやばそうだ。だって「50%で6000個」の入口に間違いなく立ててるってことだもの。なお色付き予告なしでも城門突破はできるようだぞ。

ただ、炎炎2の炎炎文字青と同じで次回大当りが保証されているわけではなく、この超天下無双RUSH143回中に当てることができないとSTは終わるので全力で城門をぶち抜きたい。


前回の傾奇一転でのユーザーの不満点(いや、私の不満点か)をしっかり改善していて、原点に戻った形で進化させてきたといったところでこれは問題なくヒットする要素を持っている。

暴凶星2エヴァ17が話題になりやすいが、これらより一足先に登場するということもあり、この2機種を食うダークホースになりうるポテンシャルがあると思うわ。

初代慶次も導入当初は注目度は高くなく、「倖田來未」「仮面ライダーショッカー全滅」の同日対決に世間は大注目していたが、その2機種を食って大ヒットとなったダークホース的存在だった。だが、もちろん初代倖田來未とショッカー全滅も20年近く経った今でも語り継がれるほどの機種であり、慶次も含めた3機種ともしっかり稼働していたのだ。

ぜひ、歴史は繰り返す、となって欲しいものだね。

あとは……もうこればっかり言ってるのであまり言いたくはないが最後は結局ホール状況次第。これが一番の問題でもある。頼むよ、ホールさん。

 


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