まいど～！　ニッシーです！　毎年公表されるレジャー白書で、パチンコの参加人口が発表されてました。去年より180万人減って過去最低の710万人…。つらいの～(泣)。

1990年代、西陣の「ぱちんこ大賞」やオリンピアの「バニーガール」でボクがパチンコデビューした頃は、3000万人と言われていたのに！　逆にコロナ禍の巣ごもり消費で競馬、競輪、競艇などは急成長ですわ。あと10年残っている家のローン完済までは…業界よ生き残っていてくれ…！

ファンは減るのに機械代は上がる一方。ボクが業界に入った頃はパチンコは1台20万円。スロが30万円だったのに、今やどっちも45～50万円！　高けぇ～よ！　まあ、それでも10月も新台入替はやって来るわけで。今回はそちらの動向をお届けしちゃいます！

さて、10月4日週の新台は12機種。好調のパチンコの注目は、マクロスフロンティアと天才バカボン。特にバカボンは神スペックと絶賛のホールが多数。前評判通りに動くのか？　最近、ホールの前評判とは逆に動く事が多いけど、まあ今のパチンコなら大コケはないかな？

一方、スロットは大コケがあるから困ったもんです…。10月4日は遊べるタイプの「ツインエンジェルPARTY」。技術介入で①でも出率102％の「かまいたちの夜」。高純増ショートATの「SLOTタブー・タトゥー」。完全告知の「ニューパルサ―DX3」。6号機ジャグラーの第2弾「ファンキージャグラー２」とバラエティーに富んだラインナップとなっております。

さあ、皆さんなら抽選で良い番号を引けたらどれを打ちますか？　⑥の出率が一番高いのは…実はツインエンジェル！　コレか！　いや、ないない！　秋葉原みたいな特殊なエリア以外で、コイツに⑥を入れる店はなかなかないっす(笑)。

個人的には「SLOTタブー・タトゥー」を打ちたい。これも設定入る事はなさそうだけど、ショートATがウケるのかは気になるし、あとはやはりユニバってのもポイント。

バイオ7は業界人の前評判がクソ悪かったのに、今や来年も残るAT機の筆頭で、中古価格は100万円オーバー。最近、どの業界人もマジで機械の予想が当たらんね。ボクもだけど…。だから出来るだけ早く打って評価したいんよ～！

「かまいたちの夜」は、ひぐらし同様にゴリゴリ目押しなら①でも102％ってことでリスクはない。だけど、この手のタイプは前にも書いた様に、初日はホールも警戒して中間～下の設定で様子見。だけど大体抜けすぎて、2日目&3日目の方が設定上がる傾向にある。初日から狙うのは効率が悪い気がするなぁ～。となると、一番堅いのは消去法で、やっぱり「ファンキージャグラー２」だよね。

北電子直営店での先行導入初日のデーターを拝見しましたが、恐らく全36台が⑤⑥？　 3000枚オーバーが11台！　うち5000枚オーバー2台!!　アイムに比べて⑥の出率が109％と約3.5％アップしてるのと、元々BIG偏向型なので、高設定域の差玉が跳ねる印象っすね！

この直営店、去年12月の6号機アイムの時も全台⑤⑥でした。あの頃は全国のホールも6号機初のジャグラーって事で、期待を込めて出してましたわ。全国データでも初週が赤字だったのを覚えてます。ただ当時、どのホールも言い放った言葉は「出し損やった。設定落としたら客が飛んだ。みんな5号機に戻った…」でした。

じゃあ今回は、その教訓から抜きから入る？　答えは「否～！」。なぜなら去年の12月と状況がちゃいますもん。だって10月、11月でゴージャグ撤去。12月はマイジャグⅣ撤去と5号機比率がどんどん減る中で、5号機→6号機への移行期間に来とります。

「6号機ジャグの台数が5号機を上回ったホールは6号機の方を薄利にする傾向があるよ！」って書きましたが、その事象が全国の多くのホールで起こりそう。

それと、ファンキーが5号機の出率とほぼ一緒で差玉性能も高いとなると、10月以降…いや、今後もずっ～と甘い状況になる事もあり得ますね！

そんなワケで、みなさんもファンキーの今後の状況には注目してみてちょうだい！