店長経験者にしかわからない競合店との絆【毎日ジャイ論/2024年9月7日】

店長経験者にしかわからない競合店との絆【毎日ジャイ論/2024年9月7日】

※この連載は元パチマガライターにして現人気YouTuberのジャイロ(旧ジャイロキャプテン)が正攻法とオカルトのハイブリッド理論「ジャイ論」を軸に吠えまくる毎日更新コラムです。記事内のすべてはジャイロ個人の感想、妄想、怨念ですのであしからず……。

 

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店長経験を経て気付いたこと③

居酒屋店長になって驚いたことが、近隣飲食店とのつながり。

ライバル同士なので、どっちかつーと、バチバチにいがみあってるもんだと思ってました。

ところが、助け合いが多かったんですよね。近隣のチェーン店さんにはよく助けてもらったし、こちらが助けることもありました。

で、何を助けるかっていうと、基本的にはなんです。

え? 氷? そんなもんで? ってなるかもだけど、お酒に氷は必須。

この氷が切れることがままあるんですよ。でね、コンビニで氷を買うと高いんだわ……。

4キロくらい買うとなるとものによっては2000円くらい飛んだような?

2000円ってかなりの額で、たとえばシフトあるじゃん。マネージャーにシフトを提出するんだけど、「開店直後の1時間、ここ3人いますけど、最初の1時間、申し訳ないですけど一人削れませんか?」と言われるわけ(時給1100円だったかな)。

そう、コンビニで氷を買うとなるとその人件費2時間分くらい飛ぶことになる。実にもったいねえ。

そこでその近隣A店さんに電話して氷を借りる、ってことがままあった。

もちろん、お礼に食べに行ったり、逆にこちらのお店にきていただいたりと、人との交流が本当に楽しかった。

また、近隣に居酒屋さんがオープンすると視察&ごあいさつでオープン直後にお邪魔したりね。

「私、そこで居酒屋をやっている近藤です(名刺スッ)」

で、そこの店主さんと仲良くなって週一でお邪魔させてもらったりね。

原価率について話したり、景気はどうかと話したり、ウチのお店にも来て下さるお客様とばったり会って一緒に飲んだり、とね。

飲食ってブラックなイメージもまだ根強いけど、少なくとも自分はブラックとは感じなかった。休みはしっかりもらえてたし(だからパチンコできてたし)。

上司に高圧的な態度をされることもなかった、むしろ上層部もみんな優しかったねえ。

たぶん、YouTubeやめたらまた飲食戻ると思うよ、俺は。

飲食店をやってる者同士、話が弾んだ。ライバルであると同時に、地域を盛り立てる仲間でもあったんだ。

 

 

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担当ライター

                   
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