
はじめに
虚心坦懐の「浅学寡聞は損の元」、第57回。
1990年、CR機の誕生に伴い通常時の当選確率が変わる確率変動が認められました。1996年、連チャン上限5回リミッターという恐ろしい規制が入りました。しかし、1999年には撤廃され、リミッターは実質ない状態になりました。
このように、パチンコの歴史は規制とともにあると言っても過言ではなく、有名無名様々ですが、実は2000年以降にも色々な規制が存在しました。「あれ、最近、見なくなったなぁ~」などと思った機能なども、規制の対象だったのかもしれませんね。
2000年以降のパチンコの規制
2004年
・ハンドルバイブレータ搭載の禁止
・スキップ機能の禁止
・演出の書き換えによる連続予告の禁止→擬似連が誕生
2005年
・大当り確率の下限値を1/500から1/400へ
2006年
・閉店時の確変中やトラブル時の出玉保証の禁止
2011年
・広告宣伝規制によりパチ屋のイベントが禁止→いわゆる「旧イベ日」が誕生
2015年
・大当り確率の下限値を1/400から1/320へ→旧MAX機終了
・突然確変、潜伏確変からの出玉無し抜けの禁止
2016年
・確変継続率65%規制
2018年
・1回の大当り出玉の上限が2400発から1500発へ(大当りラウンドが16Rから10Rに変更)
まとめ
当時画期的だった京楽の「ハンドルバイブ機能」などは、ほどなく禁止に。しかし、今はハンドルどころか巨大なデバイスが振動し、もはや台自体がバイブしているかのようです。また、CRモンスターハウスの「ツルツル予告」のような保留を跨いだ先読み演出は禁止されましたが、今では「先バレ予告」があったり…と、いったい何のための規制だったのか(笑)。
これだけ多くの規制を受けてきたパチンコですが、昨年末には(実質)1/500が復活し、来年登場する機種では(実質)2400個大当りが復活します。
といったように、色んな規制を受けてきたパチンコですが、その多くの部分が緩和され、復活しています。……が、今後もパチプロが喜びそうな、「出玉保証」や「スキップ機能」等は復活しないでしょうね(汗)。
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