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【パチスロ】ジャグラー好き必見!ボタンを押さずに楽しめる「自動停止」の秘密

【パチスロ】ジャグラー好き必見!ボタンを押さずに楽しめる「自動停止」の秘密

過去の「ジェイさんコラム」はコチラ

皆さん、こんにちは!ジェイさん@発信する遊技機クリエーターです。

「リールを止めて下さい」「ストップボタンを押して下さい」というメッセージが報知され、リールが回りっぱなしの台を見かけたことはありませんか?

また、自身が遊技中にストップボタンを押さずに放置して、リールがずっと回り続けて、台から注意される…なんて経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。

「ストップボタンを押さないとリールは止まらない」

これ、当たり前に思える話ですが、実は昔のパチスロ、特に4号機の時代はストップボタンを介さない「自動停止」を搭載している台が普通だったのをご存知でしょうか。

今回は、そんな「リールの自動停止」について、解説してみようと思います。

放っておいたら勝手に止まっていた!? 4号機時代のパチスロ

4号機時代のパチスロはストップボタンを押さなくても、一定時間が経てばリールが勝手に止まる仕様になっていました。これを通称「カラ回し」と呼んでいて、たとえば止まるタイミングを逆算してビタ押しの代わりに使ったり、熱い演出が出たときにリーチ目が自動で止まるのを試してみたりと、さまざまな場面で活用されていました。

自動停止と言えど、ボーナスや小役が成立していた場合、タイミングさえ合えばちゃんとボーナスや小役も揃っていたのです。

ここで少し真面目な話をすると、実は今でも「自動停止」は規則上OKです。

ただ、5号機からあるルールが変わったことがきっかけで、自動停止を採用するパチスロ機がほとんどなくなってしまいました。そのルールとは、自動でリールを止めてボーナスや小役などが揃ってはいけないという規則の解釈です。

パチスロは「遊技」であって、目押しによって差が出るゲームという位置づけです。つまり「自動で揃ってしまったら、遊技と呼べない」という考え方によるものです。

その結果、自動停止では小役やリプレイすら揃ってはいけないという仕様になってしまいました。つまり、5号機以降の自動停止は強制的に100%取りこぼす仕様になったのです。

そんなわけで、5号機以降は「損をするだけの機能」になってしまい、ほとんどの機種が自動停止を搭載しなくなったのです。

一部の機種では今でも自動停止あり!

そんな中でも「自動停止機能」を今も残しているのが……そう、みんな大好きジャグラーシリーズです。

ボーナスが当たっているときは、ストップボタンを押さなくても、勝手にリールが止まってペカります。ただし、注意してほしいのは、ボーナスのみならず小役やリプレイも自動停止では絶対に揃わないということです。目押しが不要な小役であっても、取りこぼしてしまいます。

そんな損しかなさそうな自動停止ですが、実はジャグラーではちょっとした遊びができます。たとえば、

◆左リールにチェリーが止まったとき
→ これはどこを押しても揃う配列なので、カラ回ししても問題ありません。チェリー+ボーナスに期待できます。

◆1リール目・2リール目でハズレ確定の出目を作ったとき
→ 3リール目を自動停止にして、ペカるかどうかの「お楽しみ演出」として活用できます。

これらはすべて「損をしないカラ回し」なので、知っているとちょっと得した気分になれるかもしれません。

ちなみに、ジャグラーシリーズすべてが自動停止するというわけではなく、たとえば『ハッピージャグラーVⅢ』は自動停止機能がないタイプです。でも、これには裏ワザ的な「ペカり演出」が仕込まれていて、内部的に当たっているときにカラ回しをすると、自動停止のタイミングで1/2でペカる仕様を搭載しています。

ただし、リールをずっと止めない「カラ回し」はホールで目立ちますし、周囲の人に不快感を与える可能性もあります。カラ回しは「ここぞ」という場面だけにして、周りの目やマナーも意識して使いましょう。


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