
はじめに
虚心坦懐のレトロ台探訪記、第5回。
パチンコでは「ぱちんこCR真・北斗無双」の登場でお馴染みとなった透過液晶。パチスロでは、それよりも随分と前の2002年に登場した「ネオプラネットXX(山佐)」や、エレコから2003年に登場した「花火百景E(エレコ)」などが大ヒットいたしました。
では、パチンコの透過液晶っぽい演出を初めて取り入れた機種は何だったのか?? 虚心が知りうる限りでは、SANKYOのあの機種しか思い浮かばないですね。
…という訳で、今回も巣鴨の聖地「RISE」さんで、懐かしの機種を打ってまいりました!
「CRF.ピンボール(SANKYO)」

1995年にSANKYOから登場したCRデジパチ。初当り確率には設定差が設けられており、設定1は1/382、設定2は1/398、設定3は1/419となっていた。現在のパチスロと違って、設定1の方が出率が甘かったのも面白い。
賞球は6&15で、大当り出玉は約2300個。全図柄の1/3にあたる5種類のアルファベット「A」・「P」・「L」・「F」・「J」で大当りすると、以後2回ループの確変に突入した。

また、ステージ奥の役モノ部分がピンボールのような構造になっており、フリッパーに弾かれた玉が中央の穴に落ちることでヘソ入賞に繋がる、という遊び心満載の機種となっていた。

まとめ
実は今回の実戦で「7」で当たり、確変かと思ったのに通常であった…。当時も「7」で当たってぬか喜びした記憶を思い出した(笑)。

そして、こちらが懐かしの当時の筐体。

この色味で、SANKYOの台だってすぐに分かったものでした。
この約10年後の2006年に登場した後継機「CRF.ジュリー・ザ・ピンボール」の初打ちの際には、しっかり「7」は確変だって調べた記憶まで蘇ってきました(笑)。
デジパチであっても玉の動きを楽しめる工夫があったのが虚心的には好きでしたね。
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