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【怒り】なぜこんな機械になったの?なぜスペックがこんなに変なの?【パチンコ/パチスロ】

【怒り】なぜこんな機械になったの?なぜスペックがこんなに変なの?【パチンコ/パチスロ】

◎2024年6月度 パチンコ・パチスロユーザーアンケートにご協力ください!

👇ご回答はコチラへ👇
https://questant.jp/q/ZG34CLUV
※外部サイトへ遷移します。

 

[チャンスメイトからのお願い]

これから導入される新台への期待感や、導入済の台への新台評価等、皆様の声をお聞かせください。約3分程度のアンケートです。

回答結果はご回答頂けましたユーザーさんのみ、閲覧可能となります。

締切6/18(火)の夕方18時までとさせて頂きます。皆様、よろしくお願いいたします。

一体、どうしてこうなった!?

なぜこんな機械になったのか?なぜスペックはこんなにも変なのか?等、皆さんがホールに行って感じることは少なからずあったりするかと思います。

その結果、「開発者は全くパチンコやパチスロを打っていると思えない」みたいな論調が一定数ありますが、本日はそのあたりの内容を含めて、パチンコやパチスロを開発者がどのように考えながら作っているのか?みたいな裏話を含めてお話したいと思います。

開発者は本当にパチンコパチスロを打っていないのか?

結論から言えば「NO」です、私が知る限りメチャクチャ打っている人が多いです。そもそも、パチンコやパチスロが好きで好きで仕方がなく、パチンコパチスロが好きすぎるがあまりそれを生業に飯を食っていこうと思った方々ですから好きじゃないわけがないです(笑)。

しかしながら、同じ開発者の中でも技術職や専門職に寄った方々は少し事情が違います。例えば、プログラム制御を担当するソフト開発者やプログラマー担当者、液晶映像制作者やパネルやリールのデザイナー等は、パチンコやパチスロが好きというより、その彼らが持っている技術が重要になりますので、必ずしもパチンコやパチスロが好きであるわけでもその必要性があるわけでもないです。

要は、どんなパチンコやパチスロを作ってユーザーを楽しませたいか?演出はどうするのか?スペックはどうするのか?等の遊技機の骨格を作り上げる「企画職」の方は大好きで毎日のように打つ方が多いですが、それ以外の部署の方々になると大好きな人は減ってくる印象があります。

私はこの業界に20年ほどいますが、企画職の方で今現在パチンコやパチスロを打っていない人は、今まで一度もお会いしたことがありません。ちなみに私が20代の頃は年間稼働日数は300日を超えておりました。今思えば、そんなお金はどこから持ってきていたのか…(謎)

企画は夢を語るところ、しかし現実は・・・

○○の版権を使ってパチンコを作りたい、▲▲のようなスペックをもったパチスロを作りたいというのは、パチンコパチスロ好きであれば一度は考えたことがあるのではないでしょうか?それを仕事にしたのが開発者という職業です。

企画職の開発者はみんなパチンコパチスロが大好きのため、少しマニアックな流れになってしまうのも否めません。打ち込めば面白い、なぜここだけこんなに拘っているんだ?的な演出等があるのは、この辺りに理由があるかもしれません。

 

ただ企画開発には一番大きな、そしてとてつもない課題があります。それは販売台数です。

遊技機メーカーは遊技機を企画し開発をし、その開発した遊技機を各種指定機関に持ち込み、適合を受けた後に全国の公安委員会に持ち込みをして、検定が無事に通過した機械を全国のホールに販売した利益で存続をしています。

一部レンタルプラン等の販売方法があり、その遊技機が稼働すればするほどメーカーが儲かるというようなビジネススキームはありますが、ほとんどの場合、機械は買い切りとなっていますので、如何に最初の営業段階において販売台数を伸ばせるのか?というのが遊技機メーカーが取り組まなければならない大きな課題になっています。

<遊技機メーカー>
ホールに機械を販売して利益を稼いでいる

<パチンコホール>
ユーザーに機械を打ってもらって利益を稼いでいる

この視点なので、遊技機メーカーとしては面白い台を出すことが自社の利益に直接的につながるか?といえば実はそうじゃないところがミソなのです。

もちろん、メーカーとして全員が面白い台を世の中にリリースすることで自社のブランド価値を上げ、更に再販等で利益を爆発的に上げられるというような認識はしていますが、それはそれで非常に難しい問題があります。

今回はココまで!次回”後編”に続く!

◎あなたの「質問」に現役開発者が答えます!

パチンコ・パチスロ開発の表も裏も知り尽くしたチャンスメイト荒井氏が、あなたの質問にぶっちゃけ回答しちゃいます!

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コチラから送ってください!!!!!
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