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今と昔ではココが違う
こんにちは! 『黒ずくめの組織』の『元大手パチンコホール営業部長KO』です!!!!
今更ですが私、スマスロ ゴッドイーター リザレクションにハマってしまいました。
実は今まで一度も打ったことがなかったのですが、友人との連れ打ちで打ってみたところ、「ナンヤコレ! おもしろいじゃん!」となったのです。
叩きどころしかないゲーム性は類似している機種のそれをはるかに超えて、毎ゲームレバーに力が入りますね。
というように、スロッターでかつパチンコ業界に従事して私でさえ、『打たず嫌い』の状態になるわけですから、皆様もそのようなことは往々にしてあると思うのです。
実はコレ、機種の面白さを店舗がお客様に伝えきれてないことに要因があると思います。
昔を思い出してみてください。
店内には機種の詳細が書いてあるポスターが沢山置いてあったはずです。来週入る新台をこれでもかと訴求していました。

叩きどころやゲームフロー等、『ここが面白いから打ってみて!』という機種訴求ポスターを店は必死に伝えようとしていましたよね。しかし、いまではそれが無くなってしまったとは思いませんか?
それもそのはず。
実はメーカーの販売台数は去年と比べて減少しているものの、機種数は増えているのです。背景にはメーカー目線で1機種での販売台数が稼げない事などが挙げられますが、普通に考えて沢山機種を作って売った方が良いし、ダメになった機械はすぐに差し替えてもらった方がメーカーの売上は伸びますもんね。
機種数が増えたのであれば必然的に店は今までの新台販促ペースでは追い付かないはずなのに、今までと変わらず1週間前から告知しているので、各機種の魅力は伝わらないのです。
例えば直近に出る『スマスロうしおととら 白面決戦』はメーカーこそ違うものの、作者はからくりサーカスと同じ藤田和日郎さんという事を訴求しているホールはどれくらいあるのでしょうか?
このように店が販促しきれない事で、顧客に面白さが伝わらず、短命で終わってしまうという事が頻発していくのかなと思うんです。
私のスマスロ ゴッドイーター リザレクションの体験を事前に顧客に知っていただくために、面白さをもっと店側は伝えるべきですし、メーカーも販促を店任せにするのは如何なものかと思います。
業界を明るい未来にしていくためには一致団結する必要がありますから、面白い機種が出来たのなら、自信をもって業界全体で訴求していきたいものですね。
ちなみに私はまだスマスロ モンスターハンターライズを打っていません。
ではまた来週!
※記事の内容はあくまでライター個人の意見であり、編集部とは一切関係ありません。
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©窪岡俊之 ©NAMCO BANDAI Games Inc., ©Sammy
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