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開発者には開発者の苦悩がある…
こんにちは! 『黒ずくめの組織』の『元大手パチンコホール営業部長KO』です!!!!
先日、とある大手メーカーの開発者とお話しする機会がありました。これがまた激熱で、機種名は言えないのですが世のスロッターなら誰もが知っているスーパーレジェンド機種の開発者。
そこで開発者の苦悩を聞いてきました。
私たちユーザーは、
『もっと面白い台を作って欲しい!』
『こんなゴミみたいな機種、よく出せるな!』
等と言いますが、そこには開発者の苦悩があったのです。
例えば、純増9枚の機種を作る。
そうすると250ゲームで有利区間到達となってしまう。
世間は高純増・高射幸の時代ですので、ユーザーにゲーム性を求められる。
そうなると一旦吸い込んで放出するという設計にせざるを得ないようです。ただ、これを開発するのが難しいのです。
その狭間に開発者は存在します。
しかも遊技台を1機種開発するには2年ほどかかります。ドデカい案件だとリリースまでに10数億円かかることもあるようです。
ものすごいプレッシャーの中で開発されていることがよく分かりました。
この開発者様のメーカーとは全く関係ないのですが、もうすぐ発売される某スマスロも出玉が局所的に出る機種となっております。
私も試打させて頂きましたが、メーカー様も苦悩の中で開発していることがよく伝わってきました。
なんか、そういう目でメーカーを見ると、もう少し機種に対して優しくなろうと思いました。
2025年、スロットが変わる
また、巷で話題のボーナストリガーについてもお聞きしてきました。ボーナストリガーの情報自体が少ないので大変貴重な情報かと思います。(書いて良いのかな…?)
まずボーナストリガーとは、簡単に言うとパチンコの確変のような機能です。
通常3枚がけのスマスロAタイプの機械なのですが、一度ボーナスを引くと2枚がけ(1枚がけも出来るかも?)となり、高確率状態に突入して出玉性能が大幅アップするわけです。
こう聞くと、単調な機械になりそうだなと感じますが、いざ開発していくと各メーカー多種多用な機械になったそうです。
そして型式試験に持ち込まれた機種数はなんと約80機種! 型式試験の内容自体は今までと何ら変わらないため、型式試験突破は至難の業のようです。
ちなみに1枚がけで15枚のペイになると、1Gの出玉率は1500%。ここを通すのが大変難しく、「これだったらボナトリではなく、今までの擬似ボでいいんじゃないか?」って嘆いてました。
ただ、型式試験状況は上手くいっているようで、このままいけば5月には登場するのではないか?…との事。
なんにせよ、楽しみではありますね!!!
※編注:パチマガスロマガモバイルサイトではボーナストリガーについて、気になる疑問を現役開発者に直撃インタビューしているので、下記リンクからご一読ください。
そして読者の皆様、スロットを打つ際は開発者の苦悩を感じつつ、出来るだけ温かい目で見るようお願いいたしますね!
それではまた!!
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