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スマスロ北斗を打っていれば「全然連チャンしない」という事態に陥ることはよくある話だと思うのだが、先日打った台は振り切ってその傾向が凄かった。

この日は打ち始めからレア小役のヒキが凄まじく、200Gすらハマらないで初当りがポコポコと引けた。が、お伝えしたとおりBBは一切連チャンしてくれず単発 or 2連の嵐。

昔ならば「北斗あるある」で済む話なのだが、ことスマスロ北斗にかぎって言えば北斗の宿命というよりもスマスロ(6号機)の宿命と言えるような挙動。

やはり有利区間切れ→必ずBBの継続率が84%以上に格上げされるという機種の特性上、区間内差枚の管理(動向)には十分な配慮がなされている形なのだろう。

もちろん、今回はたまたま継続しなかっただけかもしれないし、バトル中に中段チェリーや押し順ナビを引ければ無理やり継続させることだって可能である。なので絶対に連チャンしないという状況は存在しない。

だが、やはり今回のように(推定)高設定を打っている場合は初当りが早い=区間内の差枚がプラスで維持されていることが多いのでこういった傾向になりやすいのは実戦上明らかなことではある。

その後は一度だけ700Gを超えるハマりを喰らってしまったのだが、それ以降はまた200G以内の初当りが連発する挙動に復活。

トータルで2000Gほど回した時点での初当り回数はなんと8回。確率も設定6を上回る結果となった。

しかし、BB連のほうは一向に上向きになることなく2連という低い壁すら超えることができなかった…。

ちなみに実戦データはこんな感じ。

131　赤7 青オーラ→単発

161　赤7 白オーラ→2連

188　赤7 黄オーラ→2連

712　赤7 青オーラ→単発

188　赤7 青オーラ→単発

103　赤7 白オーラ→2連

29　赤7 青オーラ→単発

121　赤7 白オーラ→単発

2 ヤメ

投資… 1334枚

獲得… 426枚

差枚… -908枚

ご覧のとおり誰がどう見ても高設定挙動。ただBB平均が約1.3連ではさすがにお話にならず。

予定があったので泣く泣く撤退したが、このあと我慢して打ち続けたら一体どんな結末になったかは非常に興味深い。

まあ逆を言えば、早々に有利区間を切ってしまえば想定以上の出玉に巡り会えることも多いということだ。

スマスロはこういった挙動にもめげずに打ち続ける鋼のメンタルが必要である。

ただ…簡単に当たる北斗は打ってて普通に面白かったよ。

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